■山陰・山陽旅行 顛末記 2日目

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7月16日:・米子 晴れ

今日も良く晴れ、昨日に引き続きとても暑くなりそうです。
宿を後にし、車を松江へと走らせます。
米子市からすぐに島根県へ入りました。

・松江 晴れ

まず最初に向かったのは、松江城です。
●松江城 HP Wiki
松江城は、江戸時代以前建造の天守を有する城郭(現存天守)のひとつで、 中国地方の県庁所在地に所在する唯一の現存天守です。
天守は国の重要文化財に指定されています。

天守からは、松江市街地を含め、宍道湖を望む展望が開けていました。



松江城を後にし、宍道湖の北側を西へと向かいます。
車で30分ほどで、出雲大社に到着です。
●出雲大社 HP Wiki

出雲大社は、日本神話に創建の伝承が語られる由緒ある大社です。
大国主を祀り、縁結びの神様としても知られ、神在月(神無月)には全国から八百万の神々が集まるとされています。


神社好き、日本神話好きには外せない出雲大社です。
勿論巫女さんもおりましたよ(≧▽≦)←ダメ人間


今年の出雲大社は、「平成の大遷宮」により約60年ぶりの本殿の特別拝観が可能でした。
ただ、特別拝観は8月の公開だったので、外周に沿ってしか見ることが出来ませんでした。



時間も昼時になりましたので、そろそろ昼食としましょう。
●松乃屋

ここは出雲大社のすぐそばにあるそば屋さんです。
ここで注文したのは、当然「出雲そば」。
うむ、結構美味しいですよ。


お腹を満たして出雲大社を後にし、さらに西へと進みます。
1時間ほど走り、世界遺産に指定された石見銀山に到着です。
●石見銀山 HP Wiki
石見銀山は、戦国時代から江戸時代にかけて最盛期を迎えた日本最大の銀山で、 2007年にユネスコの世界遺産(文化遺産)に指定されています。

駐車場に車を止め、上のほうまで散策することにしましょう。
街道沿いではなく、川伝いの散策路を歩いていきます。

一面の緑の森が美しいです。
でも、風もなく、相当な暑さです。
ちょっとしんどいな…

蜂などに遭遇したので、少し街道を歩くことにしました。

田舎の集落がそのまま残っている感じですね。

途中、黒い蛇(マムシ?)に遭遇しつつも、2kmほど歩いて龍源寺間歩(りゅうげんじまぶ)に到着です。

間歩とは坑道のことで、石見銀山に600ほどあるとされる間歩のうち、唯一一般公開されているのが龍源寺間歩です。

早速中に入ってみることにしましょう。

す、涼しい〜(≧ω≦)
それまで延々と暑い中を歩いてきて、汗だく状態だったので、ここの涼しさはまさしく天国です。
生き返る〜(笑)

薄暗い坑道の中は、採掘のノミ跡がそのまま残っています。
江戸時代の採掘は、当然のことながら機械ではなく手掘りですので、当時の苦労の跡が見て取れますね。


意外と短い間歩を後にし、麓へと向かうとしましょう。
街道を歩いていくと、途中、木造平屋の小さな小学校がありました。

こういう自然に囲まれた所ってのもいいねぇ。
こういうところで可愛い純朴女性との出会いとかあったりするんですね(ぉ
それなんてエロゲ?(爆)


これで今日の予定も終わりなので、そろそろ宿へと向かうとしましょう。
浜田市まで車を走らせ、そこから広島方面へと向かう先に、本日の宿があります。
●美又温泉 国民保養センター HP Wiki 美又温泉旅館組合HP

晩御飯を食べ、温泉に浸かって本日の日程も終了です。
この日の行程は、こんな感じでした。



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