■愛知旅行 (和OFF) 顛末記 1日目
 ●旅行記TOP  ●1日目  ●2日目

今回の秋旅行は前回の旅行に引き続き、和掲示板で参加者の公募をすることになりました。
行き先は愛知県で、目的は「山登り」「神社巡り」「お城巡り」の1泊2日の旅行です。

そんなわけで掲示板へ募集要項を書き込んだんですが…

参加するお( ^ω^)ノ
参加するお( ^ω^)ノ( ^ω^)ノ

''';;';';;'';;;,.,           ザッ
   ''';;';'';';''';;'';;;,.,  ザッ
   ;;''';;';'';';';;;'';;'';;;'';;''
    ;;'';';';;'';;';'';';';;;'';;'';;;'';;'';;;  ザッ
      vymyvwymyvymyvymyvy
するお( ^ω^)ノ( ^ω^)ノ( ^ω^)ノ( ^ω^)ノ


次々に参加の名乗りが挙がり、最終的にのべ28名の大人数になってしまいました。
今までの参加最高人数は6人だったので、比較にならないくらい多いですね(滝汗)
宿や宴会場の手配、参加者への連絡等でしばらくバタバタし、なんとか各種手配が完了しましたが、 あまりにも人数が多いのでまとめきれるか不安なまま、旅行当日を迎えました。

11月7日 東京:晴れ

集合は名古屋駅桜通口としていたので、まずは各自で名古屋駅まで移動です。
私は新幹線を利用しましたが、参加者の中には関東から高速バス、自家用車、九州から飛行機…と 様々な移動手段を利用されている方がおりました。

新幹線の中でうたた寝したり、富士山を車窓から眺めたりして…


集合時間より若干早く現地に到着です。


名古屋:晴れ

さて、名古屋駅の集合場所へ行くと…

いきなり恥ずかしい人を発見(爆)
いや、目印の旗を用意してくれたという話だったけど、予想の斜め上をいってますよ(;^ω^)
恥ずかしいので車を借りてくるので、ちょっと離れますね。
ここで待っててくださいな (;^ω^)))

と、集合場所から逃げ出し(笑)、レンタカーを借りて再び集合場所へ戻ります。
集合場所には、既に多数の人たちが集まっていました。

今日は途中合流も含めて、合計26人を車6台に分乗して移動します。
その車なんですが、本物のイタ車(アルファロメオ)1台に、痛車2台(和カー+ミクカー)が混じっています(爆)

しかも、この和カーは今日のために仕立てて関東から来たという強者だったりします。
勇者がこんなに集合して、この先無事に進行するのだろうか…?


集合時からネタ満載で盛り上がりますが、そろそろ出発することにしましょう。
まず最初に向かうのは、名古屋の迷店と名高い喫茶マウンテンです。

●喫茶 マウンテン 公式Blog Wiki
喫茶マウンテンは、名古屋市昭和区滝川小学校の裏手にある喫茶店です。
変わった料理…というよりも、激甘パスタなどのキワモノ料理を出すことで 知られており、通称「マウンテン」や「山」等と称されています。
ここで料理を完食することを、店名をもじって「登頂」、完食出来ないことを「下山」、 気分や体調を崩すことを「遭難」と言う場合があります。

そんなわけで、色々と話題になることが多い「喫茶 マウンテン」に、堂々と痛車で乗り付けます。

というか、何故キワモノ料理であることを判っていながら、わざわざ食べようとするのか?

  _、_
( ,_ノ` )y━・~~~ 「そこに山 (マウンテン) があるからさ…」

果たして何人の勇者が登頂できるのか?

総勢22名の勇者たちで山頂へのアタックです!!


しばらく待っていると、次々に鮮やかな色彩と、まったりと甘い香りを放つ食事が運ばれてきました。
  _, ._
(;゚Д゚) li| うおっ


ねるねるねるね」の素の ような謎の「粉」が麺に絡み合い、温かいパスタが生クリームを徐々に溶かし込んでいます。
どれもこれも視覚的にヤバそうな雰囲気を漂わせていますな…
だがしかし、ここは甘党の意地を見せて、何とか登頂しないとっ!!
そんな意気込みで一気に口に運びます。
  _、_
( ; Д `) .・;'∴ グハッ

温かく甘いパスタと生クリームが、想像以上の攻撃力を持ち合わせているぞっっ!?
しかも、乗っているフルーツが、温かさで妙な酸味が醸し出す絶妙のハーモニーィィッッッッッ!!(滅)


そんな大苦戦をしている中、他のテーブルでも、お汁粉雑炊や味噌煮込みパスタなど、なかなかにアレゲなメニューに悶絶しているようです。






……
30分後…

 _、 _
( д ` ; ) もう無理ぽ

なんとなく、小さい子供がご飯を食べられなくて、箸やフォークで遊んでいる心境が判ったような気がします。
だって、お腹の容量が十分に空いているのに、口に運ぶことが出来ず、フォークでこねくり返すしか出来ないんですもん。
甘さ+HOTというのが、いかに凶悪であるかを思い知りました。

天夢さん、初マウンテンの感想は?
( ; ´д` ) 「水が一番うまい…」

ちなみに、山頂へアタックしたメンバーのうち、登頂は8人だけという結果となってしまいました。
特に、甘系の食事を注文した面々の大半が撃沈する惨憺たる結果に…
私は「食事は基本的に米粒一つ残さない」を信条とするので、この借りはいつか必ず返して…
…いや、もういいです(爆)

うぇっぷ…



遭難続出の喫茶マウンテンを後にし、各々で犠牲者を車に分乗させ、一路、北へと向かいます。
私の運転する車だけ、途中、二回ほど道を間違い(汗)つつも、何とか中継地点の犬山駅に到着。

●名古屋鉄道 犬山駅 HP Wiki

ここを中継地点に、次の目的地の犬山城へ。
お城の南側の駐車場に車を止め、天守閣を目指します。

天守閣へ向かう途上に、神社がありました。

●三光稲荷神社 Wiki

三光稲荷神社は、犬山城の南の登城入り口近くにあります。

旅行参加の各々でお参りです。
旅が無事に終わりますように…( ̄人 ̄)

ちなみに、ここには巫女さんは見当たりませんでした(爆)

神社の脇を抜け、石段を登ると再び神社がありました。

●針綱神社 Wiki

針綱神社は犬山城の守護神でもあり、三光稲荷神社と 同じく犬山城の南の登城入り口近くにあります。

こちらでも旅行参加の各々でお参りです。
ホントに旅が無事に終わりますように…(; ̄人 ̄)

ちなみに、ここでも巫女さんは見当たりませんでした(核爆)
そんな不埒(汗)な心構えの一行は、ぞろぞろと連れ立って天守閣へと向かいます。

●犬山城 財団法人 犬山城白帝文庫 HP Wiki

犬山城愛知県犬山市にあり、 江戸時代前後に建造された国宝に指定された天守 (現存天守) が現存します。
近年まで、現存天守の中では唯一の個人所有する文化財でしたが、現在は財団法人に譲渡されています。

今までいくつかの現存天守を見てきましたが、犬山城は思ったよりも こじんまりとしてて可愛い感じですね。
木曽川の畔から見上げる写真のイメージが強かったので、もっとそびえたつ様な想像でした。
でも、上る階段も極端に多いわけではないので、意外と天守まで来やすいです。


そういえば、天守の脇には季節外れの桜が咲いていました。

花びらは小さいですが、可憐な感じがしますね。


せっかくなので、天守を登ってみました。
狭い場内を登り、天守の最上階に到達です。

四方が遠くまで見渡せる、とても眺めが良いですね。
南は犬山市街地を広く見渡し、北は木曽川を 挟んで岐阜県方向が良く見えます。

とても見通しがよくて、良い風景なんですが…
この天守のの外回廊が、外に向かってやや下り坂になっているんです(汗)
予想通りなんですが、天夢さんは壁にへばりついてへっぴり腰だったと付け加えておきましょう。


城内を散策した後は、城の南側にある商店街へと向かいます。
お土産を見ながら歩いていくと、先に散策していた人たちが集まっていました。

●山田五平餅店 HP

ここは結構知られたお店らしく、我々以外にも多くの観光客が訪れていました。
ここで食したのは、店先で売っている五平餅と炭火焼フランクフルトです。

うむむ…これは美味しいですわ。
お昼に激甘スイーツ(笑)を食べたせいか、五平餅の味噌やフランクフルトの 垂れる肉汁の塩加減が非常に美味しく感じられます(汗)
…あぁ、超ウマイ( *´▽`)
やっぱり、食というものはこうあるべきですね。


犬山城下の散策も終わり、帰宅組を犬山駅まで見送ってから、宿泊組は本日の宿へ向かいます。
今回の宿泊先は、犬山駅のすぐ近くにあるビジネスホテルです。

●セントラルホテル 犬山 HP

ここの入り口付近に堂々と痛車を止め(苦笑)チェックインを済ませました。
本当はどこかの旅館とか民宿で泊まりたかったんですが、宿泊人数が15名と多かったせいで予約できる宿が見つかりませんでした。
大勢で泊まったら面白いんだろうけど、さすがにこの時期にこの人数だとねぇ…


荷物を置いた後は、今回初のセッティングとなる飲み会に行きましょう。
宿泊しないけど宴会参加の人と再び合流し、総勢25名でホテルのすぐ目の前にあるお店に入ります。

●魚民 犬山駅西口店

こちらも本当は地元の居酒屋で…って探したんですが、さすがに全員を収容できるお店は見つかりませんでした(汗)
宿も宴会会場も、次回以降の課題ですな。


そんなわけで、二時間飲み放題の宴会です。
四つのテーブルに分かれ、席を入れ替わり立ち替わりしながら、大いに盛り上がりました。


みんな他のお客さんを気にせずに、色々とディープな話や、オタ談義に花を咲かせていましたね(苦笑)

この盛り上がり方は、コミケ後の打ち上げ飲み会と同じような感じだったような気がします。
やはり趣向の合う同類が集まると、同じような雰囲気になるもんなんだなぁ〜♪

己の趣味趣向を隠すことなく話せることは幸せなことです!!(力説)


しっかり時間分を楽しみ、本日の予定はこれにて終了です。
帰宅組の人たちは、一日お疲れ様でした。
宿泊組、明日も参加の方々は引き続き宜しくお願いします(^ ^)ノ

本日の行程はこんな感じでした。



2日目へ

inserted by FC2 system