■愛知旅行 (和OFF) 顛末記 2日目
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旅行2日目。今日も晴れて良い天気♪
本日は参加者19名とともに、神社めぐりをしながら名古屋まで戻ります。

11月7日 犬山:晴れ

まずは9時集合としていた犬山駅へ。
ここで本日の参加者と合流し、和カーと他の車に分乗して、昨日通った県道27号線を戻ります。
※本日の痛車は和カーのみです。


まず最初に向かうのは、犬山市内からさほど離れていない場所にある 大縣神社です。

●大縣神社 (おおあがたじんじゃ) Wiki

大縣神社犬山市の南端に ある神社で、境内にはいくつかの境内社があります。
毎年3月15日の直前の日曜日に行なわれる豊年祭が知られているんですが…


訪れた時は七五三の時期と重なったこともあり、家族連れや交通整理員が参道前に立っていたりしました。
そんな中、和カー+巫女萌訪問するカオス(爆)

交通整理員は、和カーのデコレーションに釘付けで硬直 ( ゚д゚)ポカーン
家族連れは、和カーを見て親が子供に「見ちゃダメー!!」 (;゚Д゚)
それでもぞろぞろと闊歩する、大人だらけの巫女萌野郎共 ( *´д`*)


……
………
世間の冷たい視線がひしひしと伝わってきますわ (つД`)
そんな七五三で幸せな思い出作りの家族連れの中へ、無遠慮な巫女萌連中が突入です。
もちろん、参拝客としてですよ?(; ̄ω ̄)

参道を進んでいくと…

さっそく巫女さんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!

七五三の時期ということもあり、巫女さんが境内で小さい参拝客にお払いをしていました。
それを見て色々とテンションの上がる我等は、場違いだけではなく、罰当たりのような気もしてきました(爆)


この神社の奥には、境内社の一つに姫の宮があり、 更に奥には姫石なる天然石がが奉納されています。
この天然石なんですが…

写真でお見せできません(核爆)

形がモロにあれなんで、私自身では公開する勇気がありません(汗)
こちらにて他の方がBlogで紹介されていますので、 お手数ですがご参照ください。
ちなみに、前述の豊年祭に関する記述もありますので、どんな所なのかよく分かるでしょう。

…個人的には豊年祭に行ってみたいかも?


巫女さんでテンション上がり〜の、姫石で赤面したり〜の、と色々と思い出いっぱいで車に戻ると…
駐車場内の車はだいぶ増えているのに、なぜか和カーの後ろだけはポツンと空いていました。
避けられた?!

何やら心にダメージを負いつつ、次のポイントへと向かいます。
次に向かうのは田縣神社です。

●田縣神社 (たがたじんじゃ) 小牧市 HP Wiki

田縣神社小牧市の北側に ある神社で、子宝と農業の信仰を結びつけた神社です。
こちらも毎年3月15日に行なわれる豊年祭が知られており、観光客が多く訪れています。


写真の社殿の奥に、御神体を祀るお社がひっそりと建てられています。

この神社には巫女さんがいるんですが、それよりも実はこちらのお社のほうが参拝の目的でもあるわけで。
だって、ここは大縣神社と対を成す男性の神社 なんです。
そんなわけから、大小様々なアレが奉納されていたり(滝汗)
どんな感じかというと…

ここも写真でお見せできません(核爆)

こちらも天然石が奉納されていたり、木で作られたモノが納められていたり、絵馬の絵がアレだったり…
妙にリアル過ぎてちょっと公開は躊躇われますよ。
そんなわけで、先ほどと同じくこちらをご参照ください。

こちらの豊年祭はネットで取り上げられることが多く、このお祭り目当てで訪れる外国人観光客が急増中だそうです。
オープン気質な外国人は、こういう系統が大好きなんだろうなぁ…(苦笑)


そういえば、観光バスで乗りつけたおばちゃん集団が、大きな声で「ガハハ」笑いをしていました(汗)
なんと申しますか、おばちゃん化した女性は男性よりもたくましい…


神社二社で色々とアレなモノを拝んだあとは、更に南下して名古屋市内へと向かいます。
次の目的地は、中心部にある名古屋城です。

●名古屋城 HP Wiki
名古屋城は江戸時代に築城され、尾張徳川家17代の居城として使用されてきました。
別名、金鯱城、金城と称されています。
名古屋大空襲(1945年)によって天守や御殿等を焼失し、戦後に鉄骨鉄筋コンクリート構造で天守が復元されています。

ここは伊勢旅行の時に一人で来た時以来ですから、約3年ぶりの訪問ですね。

ここでは時間を決めて自由行動にしました。
天守の西側を歩き、まずは北西のお堀のほうへ。

○乃木倉庫 HP

乃木倉庫は、御深井丸にある明治初期に建てられた旧日本陸軍の弾薬庫です。
名古屋市内に現存する煉瓦造では最古の倉庫で、乃木希典が名古屋鎮台に在任中に建てられたのでこの名が付いたといわれています。
現在、国の登録有形文化財に登録されています。

続いて、すぐ近くにある櫓へ。
○西北隅櫓

西北隅櫓は、乃木倉庫の近くに ある櫓で、国の重要文化財に指定されています。
普段は公開されていませんが、訪れた時は特別公開中でした。

櫓の中を見学し、天守の北側を回って入り口方面へ移動すると、天守入り口付近でなにやら人だかりが出来ていました。

腐女子歴女歓喜の、戦国武将コスプレでした。
単なる甲冑着付けではなく、真っ赤なツンツン髪型や、マントを羽織った信長としか見えない人ばかり。
どう見ても戦国BASARAです。本当にありがとうございました。


そんな人だかりを横目に、天守の中へ入ってみましょう。


天守は展示室となっていて、再現された当時の佇まいや、日本刀、屏風等が展示されています。
昨日訪問した犬山城とは違い、鉄筋復元の天守だからこそ出来る展示ですね。


そんな展示物を見つつ、天守のてっぺんに到着。
名古屋市内が見渡せる、とても良い景色ですね。

無駄に立派な名古屋市役所も見えますね。


時間も頃合なのでお昼ご飯にしたかったんですが、近隣のお店は軒並み混んでいるようなので、このまま次の目的地へと向かいます。
次の目的地は熱田神宮です。

●熱田神宮 HP Wiki
熱田神宮は、三種の神器である草薙神剣を祭る、創祀から1900年余りの由緒ある神社です。
こちらも伊勢旅行の時以来ですね。

七五三の時期で、境内が超ごったがえする中、和カーが堂々と駐車場へと進んでいきますが…
こちらはみんなガン無視?!
もしかすると、目を合わせないようにしているのかも…?

やっぱり心に謎のダメージを負いつつ、境内を進むとしましょう。


ふと気がつくと、参道脇にきしめんのお店があるようです。
なんとなく食事のタイミングを逃しているので、ここで食べちゃいましょう。

屋外テントといい、販売形態といい、完全に立ち食いソバと変わらない気もしましたが、なかなか美味しかったですよ。
そういえば、名古屋名物はこれが最初で最後かも?(汗)

お腹を満たした後は境内へ。

ここで心静かにお参りです。
日本が平和で豊かになりますように…( ̄人 ̄)

そして…


ここでも巫女さんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!

右の写真は、巫女さんが参拝客の頭の周りを鈴でお払いしてくれる場面です。
家族連れ、七五三の子供達が、次々にお払いしてもらっています。
ということは…

突撃する勇者発生(爆)

合法的に巫女さんにお払いしてもらえるなんて、そんな場面はなかなか無いですからねぇ。
そして、幸せそうな勇者を羨ましそうに眺める小心者達(私含む)

嗚呼、こういうところでは色々とかなぐり捨てなきゃダメですね(ぉ


そんなこんなで巫女さんに幸せを分けていただいたところで、今回の旅行もそろそろ終わりの時間がやってきました。
この後は、出発地点でもあった名古屋駅まで戻り、ここで解散です。
あとはそれぞれが帰路について、色々とネタのあった今回の旅行も終了です。


本日の行程はこんな感じでした。

私の運転した車の総移動距離は95kmと、今までの中で一番短い旅行となりました。
今回は大人数で色々と準備が大変でしたが、同好の仲間たちとの旅行はとても楽しかったですね。
また企画したいな〜♪


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