■雪祭り ミク祭り 旅行顛末記
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いつもの和旅行、11回目です。

今回は、季節物であるさっぽろ雪祭りを見に行こうという企画を立て、今までの旅行とは違い、各自で自由参加方式をとることにしました。
まぁ、計画理由のひとつに、なかなか旅行に参加できない初音ミク好きな某人物のため。ということもあったりするんですが。
誰とは言いませんよ?誰とは( ̄ー ̄)ニヤ

そんなわけで、宿も移動も各自で手配という事で天夢さんの掲示板で募集をしましたが、 それでも参加7名+飲み会1名が集まりました。
事前の天気予報では、大雪になる可能性ありとなってますが、さてどうなることやら。

そんなわけで旅行初日。
私は仙台空港から新千歳空港を目指します。

2月6日 仙台:小雪

仙台は小雪が降り出した状態ですが、今のところ飛行に影響は無い模様です。

関東方面は、大雪を見越してダイヤを大幅に調整しているというニュースが出ていましたが、参加者は大丈夫でしょうか?
前代未聞の参加者到着できずが発生するのでしょうか?

とか思っていたら、天夢さんから無事に空港に着いたとの連絡がありました。
現時点では積雪もまだ無く、降雪すら無いようなので、この調子なら時間通りに集まれそうです。


無事に飛行機が離陸し、雲の上に出ました。
一面雲に覆われていますが、雲はさほど厚くないようで、眼下にはかすかに地上が見えます。

そんなこんなで窓の外を撮影していたら、隣の座席に座る老夫婦から話しかけられました。

(´ω`)「太陽とか写すと、縦に線が入りますよね〜」
( ̄▽ ̄)「カメラの映像素子次第ですね〜(それはCCDのスミア…)」
と、いきなり、お仕事に直結する話(汗)

網走まで流氷を見に行くという老夫婦と、新千歳空港に到着するまでにいろいろなカメラ話をしました。
というか、ぶっちゃけトーク全開で他社製品を薦めたので、間違っても会社では聞かせられない…(滝汗)


そんなこんなで無事に新千歳空港に到着です。

新千歳空港:曇り

お隣の老夫婦とはココでお別れです。
( ̄▽ ̄)ノ「良い旅を〜」

さて、天夢さんが先に到着しているようですので、早速合流することにしましょう。
到着出口付近をどこにいるかな〜と探していると…
天井から下がる大きなミクポスターの下に居ました。


空港到着してすぐにミクのお出迎えとは、さすが北海道。やるな( ̄ω ̄)
初音ミクにお出迎えされたところで、早速出発することにしましょう。


まず最初に向かったのは、空港内のイベント広場です。
ここではミクフェアを行っていました。

って、空港から出ないでいきなりそこかよ!?というツッコミは無しの方向で(^ω^;)

ここで一番目をひいたのは、やはり雪ミク2013(白無垢)です。

まさにリアルで俺の嫁状態の人多数だと思いますが、予約購入で販売日限定ということもあり、残念ながら入手は出来ませんでした。
でもコレ、超可愛いですよね?(〃▽〃)

そんなこんなで、帰りまでに完売とならぬよう、天夢さん共々、ミクグッズの購入にいそしみました。
引き続き、空港内の別のイベント広場へと向かいます。

こちらもミク超推しな状態です。

こちらでは、新しい北海道土産ガチャが目的です。
もちろん、ココでの狙いは雪ミク2013版です(ぉ


ガチャを回したところ、私は3回、天夢さんは6回で雪ミク2013版をゲットしました。
私は引き続き雪ミク2012版のガチャを回してこちらもゲット。
そして、何故か砕氷船だらけとなった天夢さんと、ダブったものをトレード。

さて、ミク三昧でほっこり(*´ω`*)人(*´▽`*)した後は、集合場所の札幌駅へと向かいます。
電車に揺られること約30分、札幌駅に到着です。


札幌:曇り→晴れ

待ち合わせ場所へ行くと、他の参加者も既に集まっており、誰一人として遅れることがありませんでした。
…今までのケースからいくと、これはかなり珍しい?(ぉ

全員集合したので、早速出発しましょう。
札幌駅から地上を歩き、最初に向かったのは札幌市時計台です。

●札幌市時計台 HP Wiki

札幌市時計台は国の重要文化財で、正式名称は「旧札幌農学校演武場」、通称は「札幌時計台」と呼ばれています。
周囲をビルに囲まれている景観などの理由から「日本三大ガッカリ名所」と称されることもあります。

いわゆるガッカリ名所で有名札幌市時計台ですが、想像していたよりも開けた場所にあり、さほどガッカリ感はありませんでした。
ガッカリすると思っていくと、逆に良いのかもしれませんね。

そのまま引き続き歩き、大通公園に到着です。
ここで今回の旅行の目的となる、さっぽろ雪祭りが開催されています。

●第64回さっぽろ雪まつり HP Wiki
さっぽろ雪まつりは、札幌市内大通公園をはじめとする複数の会場で毎年2月上旬に開催される雪と氷のお祭りです。
日本全国に限らず、海外からも含めておよそ200万人もの観光客が訪れる、北海道で最も大規模なイベントの一つです。
2013年は2月5日(火)〜11日(月・祝)までの開催でした。

メイン会場となる大通り公園は、様々な巨大雪像、氷像があり、なぜかスキーのジャンプ台までありました。

到着していきなりこれが目の前に現れたので、さすがに圧倒されました。
だって、札幌市内中心部のビル街の間に巨大な雪のジャンプ台があり、しかも大会まで開催しているんですから。


そして、さっぽろ雪まつり名物の、圧巻の大型雪像や氷像です。




自衛隊をはじめ、さまざまな雪像の展示がありました。
巨大、かつ緻密に作成された雪像、氷像に圧倒されっぱなしですわ。


そんな雪祭り会場内を見て歩いていきます。
道中、あちこちにある出店で買い食いです。


ラーメンやらピロシキ、イカ飯コロッケ…etc
このイカ飯コロッケは、なんの捻りもなくそのまんま想像通りの味でした(苦笑)


そんな中、一軒の出店に立ち寄ります。

お?店先に置いてあるこの味噌汁は食品サンプルでしょうか?

実はコレ、本物が一晩でカチンコチンに凍ったものだそうで。
わざわざ食品サンプルを用意することは無いってのも、すごい話です。

そんな感じでいろいろ見て歩きます。
そして、個人出展の雪像も多種多様にありました。
はやりモノから、どうしてコレを?と思う謎のネタまで、数多くの雪像が展示されています。

そんな雪像をざっとご紹介。








まぁ、キャラとか「今話題の〜」といったモノは分かるさ。
それがたとえ北海道とは無関係でもね。
でも、「球」とか「鼻」ってのは、さすがに理解不能の領域に突入していると思うんですわ。

そんな個人雪像の中には、やはりミクがありました。
それにミクグッズのお店もあちこちに。


んでもって、ミクのオフィシャル雪像も。

それにしても、ミクの北海道オフィシャル化レベルは半端ないっす。


と、ここで、寒さと疲れに耐えかねて一時避難することにしました。
立ち寄ったのは富士フイルム フォトサロン札幌で、展示されている写真を鑑賞しながら少し体を休めます。

(´ω`)「かなり弄ってる写真だなぁ…」
( ̄▽ ̄)「プリントはどの紙を使っているのかな?」


完全に趣味&お仕事視点での鑑賞をしてきました(爆)

引き続き雪祭り会場を見て回ります。

氷の像などを見て、札幌テレビ塔まで戻ってきました。

ここで展望台に…といきたいところではありましたが、上がらずに地下道へと潜ります。

歩き疲れたので、ココで小休止としましょう。
立ち寄ったのは一軒のカフェレストランです。

ここではわらび餅セットを頂きました。


小休止後はいったん解散をして、飲み屋の時間にすすきので集合することにします。
参加者と別れて、本日の宿のビジネスホテルへと向かいましょう。
…って、道に迷った( ̄д ̄)

迷いながら気付いたんですが、大通りから一本奥に入ると、道端の積雪量が一気に増えるってこと。
除雪の手の入れ具合が全然違うんですね。

そんな雪の中、何とかたどり着いた本日の宿は、すすきのの中心部から少し離れた場所にあるビジネスホテルです。

●マークスイン札幌 HP

ささっとチェックインを済ませ、集合場所へと向かいます。

氷像が沢山展示してある集合場所のすすきの駅で、参加者と合流です。


さっそく、飲み会会場へと向かいましょう。
今回の飲み会会場となったのは、Chestnutさんが手配していただいたお店です

●居酒屋 夕顔 HOT PEPPERサイト

ここではゴマ鍋、刺身などを頂きながら、色々な話に花を咲かせます。
懐かしのアニメから吹奏楽の話など、多種多様な話題で盛り上がりました。


お腹を満たした後は解散…とはいかず、夜の10時過ぎなのに〆のラーメンです(ぉ
飲み会会場から少し歩き、立ち寄ったのは一軒のラーメン屋です。

●大公 食べログHP

ここではバター入り味噌ラーメンをいただきました。
味噌ラーメン&バターということで、かなり濃い目の味を想像していたんですが、思ったよりはあっさりで、スルっと食べることが出来ました。
ん。美味しいですよ、コレ( ̄▽ ̄)


夜も遅いのにさらにお腹を膨らませて、今度こそ本当に解散です。
明日は各自で路面ミク電車を見た後、集合することにしましょう♪

皆さん、寒い中お疲れ様でした。
本日の行程は、こんな感じです。




2月7日 札幌:雪→吹雪

旅行の二日目。本日は路面ミク電車から見に行くことにします。
事前確認をしていた路面ミク電車の運行情報を元に、すすきの駅にて到着を待ちます。

待つこと30分…

…次々と路面電車が来るのに、肝心のミク電車が来ない?!おかしいなぁ?
結局、集合時間まで全く来る気配が無く、諦めて集合場所へと向かいました。
※車両故障で運行中止となったようです。残念。

本日の参加者が集まったので、集合場所から地下鉄を利用して北海道神宮へと向かうことにします。
…と、地下鉄駅で変なものを見つけました。
朝からネタをゲットです。

並(1玉)270円→大盛(1.5玉)320円→ジャンボ(2玉)370円→スーパージャンボ(2.5玉)420円→ミラクルジャンボ(3玉)470円→ウルトラジャンボ(4玉)520円 →これでもくらえ(6玉)620円→あと二つあったけど失念(汗)

焼きそば大好きだけど、どこまで食べられるかなぁ…


特盛やきそばを見た後は、北海道神宮へと向かいます。
駅から北海道神宮へ向かう円山公園の車止めが、雪でほとんど埋もれていました。

中心部と比べると、雪の量が増えているのかな?

雪で覆われた公園を歩き、参道へと向かいます。

まっすぐの参道が良い雰囲気です。

参道を歩いていくと、手水舎がありました。

って、手水舎がカチンコチンに凍ってるΣ( ̄д ̄)
そんな雪と氷に埋め尽くされた参道を進んで、本殿に到着です。

●北海道神宮 HP Wiki
北海道神宮は、北海道札幌市中央区にある神社です。
明治4年(1871年)6月14日より昭和39年(1964年)までは、札幌神社と称されていました。

ここで今回の旅行も無事に終わるようにお参りしましょう。

( ̄▽ ̄)「無事帰れますように」
( ̄ω ̄)「幸せになれますように」
(´ω`)「かわいい巫女さん…」

お約束でダメな邪念が漂った気がしますが、まぁ、よしとしましょう(ぉ


お参り後は、近くの茶屋で小休止です。
茶屋でお土産を購入したり、お菓子に舌鼓を打ちながら、降りしきる雪を眺めていました。

小腹を満たした後は再び地下鉄に乗り、札幌市中心部へと戻ります。
時間も頃合なので、ここでお昼ご飯にしましょう。

立ち寄ったのは、札幌市時計台の裏手にあるラーメン屋です。

●塩ラーメン専門店 牛一 札幌時計台店 食べログHP

ここでは「じゃがコーン 牛乳ラーメン」をいただきました。
昔、北海道旅行の時にホワイトラーメンを食べたことがあるので、牛乳ラーメンと聞いてもあまり驚きはありません。
むしろ、結構まろやかで美味しかった記憶があるので、ちょっと期待です。

ん。んまい♪( ̄▽ ̄)
予想通りの味ではありますが、寒い中での熱々のラーメンなので、かなり美味しくいただけました。


さて、食事の間に、どんどん雪が強くなってきます。

このままでは飛行機に遅延が出たり、空港までの電車に遅れが出る可能性を考えなくてはいけません。

本当は少し見て回った後に変える予定でしたが、予定を早めて空港へと向かいましょう。
札幌駅まで戻り、ここで今回の旅行は解散です。

皆様お疲れ様でした。
またの機会にはよろしくお願いします。

というわけで、電車に飛び乗ります。
って、アレ?
改札を一緒に抜けたChestnutさんがいない…?
※違う路線だったようです。きちんとご挨拶できず、すみませんでした(滝汗)


少し遅れはあったものの、無事に新千歳空港に到着です。
到着したのはいいですが、相変わらず雪が強く降り続き、吹雪いていますが大丈夫でしょうか?


まぁ、フライトまで時間があるので、お土産でも買う事にしましょう。
自宅や会社、自分用のお土産を買い、再びミクグッズもゲット(ぉ

そしてイベント広場を歩いていたら、ゆるくないゆるキャラとして名高い「メロン熊(凶暴化Ver.)」に遭遇しました。
●メロン熊 ブログ Wiki


写真を撮っていたら威嚇されたお…(滝汗)


そんなこんなで購入した荷物をバッグに詰め込み、手荷物を預けます。
…今のところはフライトに変更はないけど、出発の時間まで大丈夫かな?
とか思っていたら、新千歳発道内行きの便が全て運休になったΣ( ̄д ̄)

そんな状況の中、天夢さんは私よりも早いフライトなので、先にゲートをくぐります。
まだ東京方面は飛んでいるので、大丈夫みたいですね。
それではお疲れ様でした〜( ̄▽ ̄)ノ

そんなこんなで私も時間となったので、続いてゲートをくぐります。

私は16時の便なんですが…一つ前の15時の便が欠航になった?!

しかも乗る便は30分遅れで、まだ到着していないとの事。

やばい、やばいよ〜(焦)
とか思っていたら、更に遅れ、また遅れ…


こりゃもうダメ…と思い始めたところで、搭乗手続き開始です。

これで帰れると思いましたが、なんだかんだと更にフライトが遅れ、1時間半遅れで飛び立ちました。

悪天候の影響で機内が揺れますが、それでも無事に仙台空港に到着です。

ここからは車で自宅に戻り、無事に帰宅となりました。

本日の行程はこんな感じでした。




今回は出発の天候を心配していたら、帰りがヤバイ状態となりました(汗)
冬の北海道は、こういった点を考慮しないとダメですね。

さて、次回はどこにしましょうか?
西がいいか、久しぶりの日本海側がいいか…?

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