遠野旅行顛末記 1日目
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5月3日:薄曇り

今年のGWも我々はづかしい集団で旅行することとなりました。
面子は私、天夢さん、RANさん、初参加の黒子さんと羅刹さんの5人です。
おや?
これは天夢さん所の古参衆じゃぁありませんか(笑)
これは色々とネタ展開を期待しても良いですねヽ( ̄▽ ̄)ノ


今回向かうのは岩手県遠野市
柳田国男の遠野物語や、カッパ伝説座敷童子が出るといわれる古民家があるなど、古き良き日本の農村風景が広がるところです。

それにしても、何故ウチ等はこういう所を好むのか?
絶対年齢詐称疑惑をもたれるぞ(汗)

さて、今回も現地集合という方法をとり、各自岩手県北上駅まで独自に向かうこととしました。
私は新幹線で北へ北へ…
…しまった。
タバコをすわないのに喫煙車に乗ってしまった(爆)
煙いよ〜(つд`)


北上を続けるうちに空は晴れ、5月晴れの絶好の旅行日和となりました。
福島、仙台、一関と進み、3時間かけて北上駅到着〜ヽ( ̄▽ ̄)ノ
ついでに同じ列車で天夢さんとRANさんも到着〜(笑)

先行していた黒子さんとも合流し、早速レンタカーを借りていざ出発…
…できません(汗)
初参加の羅刹さんは九州人だけに、到着に時間がかかるのです。

そんなわけで、到着まで近くの錦秋湖まで行ってみることにしました。
東北自動車道北上江釣子ICより高速に乗り、秋田道湯田ICまで車を走らせます。
車窓から見える山々にはまだ雪が積もっており、道端にもいまだに雪が残っていました。


湯田ICからは、今度は一般道を使って北上市内へと下山です。
途中の道の駅「錦秋湖」で軽く食べ物をつまみつつ、錦秋湖の脇を走る北上線を眺めながら車を東へと走らせます。


そんなわけで、車を二時間ほど軽く走らせて北上駅へ戻ってきました。
さて、羅刹さんを回収しつついざ出発…
…やっぱりできません(汗)
羅刹さんの到着が1時間ほど遅れるですとぉっΣ(´д`;)

仕方が無いので近くのカツ屋で朝食兼昼食をとって、到着を待ちました。
この穴埋めは羅刹さん宅のガサ入れか夏萌祭への出陣で宜しくヽ( ̄▽ ̄)ノ←悪


そんなこんなで予定より遅れて羅刹さんと合流し、今度こそ目的地である遠野へと出発です。
桜が咲く国道107号線をひた走る我々の会話というと…

(゚∀゚)「桜が満開ですよ〜」
( ̄▽ ̄)「桜は日本人の心だよねぇ」
d( ̄w ̄)「平安以前は梅が主流だったらしいよ」
(〃ω〃)「最近はさくらを愛でるのが流行ってますが何か?」
(〃д〃)「梅→桜→CCさくらですか(汗)」
(´д`)「世間ではさくらたんハァハァが多かったね」
(゚ω゚)「ちょっと守備範囲外」
(〃-〃)「そういえばNHKで今放送しているよね」
(〃w〃)「ツバサだったけ?」
ダメだ、こいつら(爆)
やはり我々は逸般人として重い十字架を背負わなくてはいけないようです。


そんなお馬鹿な会話をしつつ1時間ほどで最初の訪問地の「千葉家の曲り屋」へ到着です。
「千葉家の曲り屋」は白川郷などと並び「日本十大民家」の一つに数えられる古民家で、代表的な南部曲り家のひとつです。
※曲り屋:人間の住む母屋と馬小屋を直角に連結したL字型の農家屋敷のことです。


ここで古き良き日本の雰囲気と、東京とは1ヶ月違いの遅い春を満喫しました。


やわらかい春の日差しがとっても良い感じです( ̄▽ ̄)

予定より遅れての出発でしたが、問題なく曲り屋も観賞できて予定の修正もOKです。
とりあえず今日は「千葉家の曲り屋」だけが目的地だったので、あとは宿へと向かうだけです。
宿は遠野市内の中心部にあるので、車を遠野市中心部へと走らせます。

そんな我々を市街地入り口近くで迎えてくれたのはこの看板。

…なんでここにきてコレやねん(´д`)

今日の宿は遠野市内にある海老藤旅館です。
時間も6時半になっていたので、すぐに夕飯をお願いして準備待ちをしている間に5人で雑談。
そんな中で禁断のネタである「新5千円札の折り曲げ顔」全員大爆笑(笑)
何が面白いのかは、実際にお試しください。

☆やり方:
1:顔の鼻のラインで谷折り
2:目のところで山折り(両目)
3:軽くお札を開き、下のほうからご照覧ください。
うっはΣ(≧д≦ )
…今までのお札には見られないとんでもないコトになっていますよ(爆)


さて、晩御飯の準備も出来たので美味しくいただくことにしましょう。
和食キターヽ( ̄▽ ̄)ノ


食事の後はゆっくりお風呂に入ろうと思ったのですが、ちょっと狭かったので宿の人に聞いて近くの銭湯へ…
って、臨時休業でした…orz
そんなこんなで1日目は終わり。


●2日目
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