■仙台・平泉 旅行顛末記 1日目
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恒例となっている和旅行 (8回目) の旅行記です。

本来であれば3月末に7回目として開催の予定だったんですが、東日本大震災の影響により残念ながら断念。
状況的に5月のGW旅行も自動的にキャンセルとなって、昨年11月以来の久しぶりの開催です。

いつもどおり、天夢さんのところで募集をし、応じたべ14人で、 歴女に人気の高い仙台の伊達政宗関連と、 世界遺産に新たに追加になった平泉を回ることになりました。
まぁ、女性の参加者はいなかったんですけどね…
…とはいえ、昨今の旅行時の状況を考えるとあまりお見せできない(爆)

8月26日 仙台 小雨

今回は仙台駅東口に集合としましたが、といちやさんの車(4人乗車)が渋滞に阻まれて、少し遅れる見込みとの連絡がありました。
この為、最初の目的地の瑞鳳殿での合流をお願いし、残りの面々の7人で旅行に出発です。

仙台市内を抜け、程なく目的地に到着。
先に到着していた4人と合流し、本日は11人での旅行となります。

●瑞鳳殿 (ずいほうでん) HP Wiki

瑞鳳殿は仙台藩祖 伊達政宗を祀る霊廟で、二代忠宗を祀る感仙殿(かんせんでん)、 三代綱宗の善応殿(ぜんのうでん)もあります。
昭和6年には国宝に指定されましたが、空襲により3つの霊廟は残念ながら焼失しています。

小雨が降る中、瑞鳳殿と資料館を観覧です。

引き続き、二代忠宗を祀る感仙殿
○感仙殿


三代綱宗を祀る善応殿と巡り…
○善応殿

入り口付近に戻ってきました。
平日、しかも小雨が降る日だったせいか、閑散としていて観覧中に歴女らしき御仁に遭遇することはありませんでした(ぉ
霊廟なので、これくらい静かなのがちょうどいいんですけどね。


一通り観覧したので、次の目的地へと向かうとしましょう。
東日本大震災の影響で通行止めとなっているルートを迂回し、東北大学敷地内を通って仙台城に到着です。


●仙台城 (青葉城) HP Wiki
仙台城仙台市の青葉山にある平山城で、 地元では「青葉城」と称されています。
慶長年間に伊達政宗が築造し、廃藩置県・廃城令までの約270年に渡り、伊達氏代々の居城でした。
取り壊しや戦時中の空襲により、当時の全ての建築物がなく、石垣と復元された隅櫓が当時を偲ばせます。


まずは、城内に建設されている宮城縣護國神社を参拝です。

●宮城縣護國神社 HP Wiki

宮城縣護國神社仙台城(青葉城)の敷地内にある護国神社です。
護國神社なので、もちろん英霊を祀る神社です。
そんなわけで伊達政宗と縁が有るわけではありませんが、仙台城内にあることで、昨今の歴女ブーム…というよりも戦国BASARAファンの腐女子が多く訪れています。

さて、戦国BASARAファンの腐女子が多いということは…

やっぱりありました(苦笑)
痛絵馬いっぱいです。

しかも戦国BASARAとは関係の無い痛絵馬まで…


二次元に行ける方法を発見したら、ぜひともご報告ください(爆)


ちなみに、この日は残念ながら、巫女さんはおりませんでした( ´д`)(  ̄д ̄)
超残念…

しょんぼりしつつ、隣接する英霊顕彰館を見学です。

●英霊顕彰館 HP
ここは宮城県出身の英霊に関する様々な資料を展示しているところです。
涙無しには見ることが出来ない、様々な品々が展示されています。

ここでは特別展として、旧日本海軍の戦艦大和をはじめ、空母飛竜、駆逐艦雪風など艦艇の模型が展示されていました。


なかなかに大きなサイズの艦船模型なので、迫力がありますね。


さて、時間も頃合なので、そろそろ食事にすることにしましょう。
資料館に隣接するお店で、仙台名物牛タンの食事です。

円卓を囲んで食事を待つの図…

本人たちはゲンドウの真似のつもりらしいけど、絵的には別のAAチックに見えなくもない(汗)


ちなみに、食事は牛タン定食、牛タンキーマカレー、牛タンシチューといった、牛タン尽くしでした。
ちょっとお値段がはるメニューですが、ご当地物ということでよしとしましょう。


食後は青葉城展示資料館を観覧です。

●青葉城展示資料館 HP
ここでは、仙台城の復元模型や、刀剣類などが展示されています。


そして、一番の目玉がCG再現による仙台城紹介VTRです。
目玉なんですが…


若本規夫?!
「あの大御所」と記載しているところをみると、これを作った人は「分かっている人種」じゃないかと思ったり(苦笑)
さすがに映像中では「ぶるぁぁぁぁぁ!」はありませんでしたが、若本節がそこかしこから滲んでいて、一見の価値有りです(ぉ

ちなみに、以前から使われている映像紹介のナレーションは「青野武」なので、 館内では妙に聞き覚えのある声が聞こえています。

そして、お土産屋は完全に戦国BASARAに乗っ取られていました(苦笑)

戦国BASARAというよりも、伊達政宗と片倉小十郎の二人限定ですが…



お土産屋を物色したあとは、仙台市内が一望できるポイントまで移動です。

仙台城天守には展望台などは設置されていませんが、城壁の縁まで行けば北西から南東方角まで市街地を眺めることが出来るようになっています。

仙台大観音や太平洋まで見渡すことが出来ました。
ここから海が見えるということは、震災のときに津波を見ることが出来たのかもしれませんね。
海岸の木々が歯抜けのようになっているのは、津波被害の受けた為です。


それから、ここには伊達政宗の騎馬像があります。
●伊達政宗 Wiki

伊達政宗は米沢に生まれ、後に仙台藩祖となった独眼竜として知られる戦国武将です。
1987年のNHK大河ドラマでは、渡辺謙が政宗役を演じました。

伊達政宗は独眼竜と称されてはいましたが、隻眼にコンプレックスを抱いていたといわれており、本人の肖像画などでは両目がきちんと描かれています。
そんなわけで、騎馬像でも両目が作られています。


さて、観光もお腹も満たしたので、次の目的地に向かうとしましょう。
仙台市内を抜け、次に向かったのは大崎八幡宮です。

●大崎八幡宮 HP Wiki

大崎八幡宮仙台市にある神社で、どんと祭の裸参りで知られています。
創建年代は不明ですが、社伝では坂上田村麻呂が宇佐神宮を鎮守府に勧請し、鎮守府八幡宮と称したことに由来するとされています。
社殿は国内最古の権現造りによる桃山建築として、国宝に指定されています。


そんな神社で参拝です。

今回の旅行も無事に終わりますように(´人`)
豊かで幸せになれますように( ̄人 ̄)
可愛いょぅι゙ょに会えますように(>ω<)ノ
   ちょwおまw


本日二ヶ所目の神社ですが…
巫女さんイタ━━━━(゚∀゚)人(゚ω゚)人(゚▽゚)━━━━!!
この日は一人だけでしたが、巫女さんに巡り合う事ができました♪

やっと運気が向いてきた (意味フ) ようなので、ここでおみくじを引いてみることにしましょう。
( ̄ω ̄)「末吉」
あれー?!
なんか皆さん、小吉とか末吉とか、微妙なのばかりなんですが…

参拝目的が不純すぎて、神様にそっぽを向かれてしまったんでしょうか(汗)


これで本日の予定も終了なので、宿に向かうことにしましょう。
国道48号線を西進して仙台宮城ICから東北自動車道に入ります。
各自の車内では、音楽を鳴らしたり、萌談義に花を咲かせたり、寝たり…しながら、とくに問題もなく快適に進みます。
古川ICから国道47号線にシフトし、しばらく走って中継地点の道の駅に到着です。

●道の駅 あ・ら・伊達な道の駅 HP Wiki

ここで、お土産購入したり、肉をほおばったりしてから、お宿のある鳴子温泉に向かいます。

●鳴子温泉 (なるこおんせん) HP Wiki
鳴子温泉は、宮城県と山形県の県境近くに有る温泉で、古くから名湯として知られる温泉です。
この温泉街の一角に、本日の宿があります。

●亀屋 HP


晩御飯は、地元の食材を使った料理でした。



あとは温泉に入って、本日はおしまい…とはいかないのが、我らの旅行の常。
買い物に行った面々が、近所のコンビニで恐ろしいものを見たそうな…

ローソンじゃないのに(爆)
※天夢さん、画像借りたよ。


ちなみに、部屋ではいつものお約束も実行していただきました。


おまわりさん、こっちです
※宿は警察署の裏側だったりします。



今日の行程はこんな感じでした。


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