10月27日 佐渡:曇りときどき晴れ、時折小雨
旅行の三日目。
体調はだいぶ良くなりましたが、まだイマイチな感じがします。
目覚ましを兼ねて朝風呂へ。
眼前に広がる日本海がいい感じで荒波です。
帰りの船は、あらかじめ酔い止めを飲んでおこう…
さて、部屋に戻って各部屋へ起床の連絡に行くと、天夢さんがすでに起床して艦これ中。
おや?いつもはぎりぎりまで寝ているのに珍しい。
って、4時半までプレイして、6時には起きて再び艦これだとか。
おぉ…、この提督は体に鞭打っても艦娘のために働く神だわ( ̄▽ ̄;)
そんなこんなで全員起床後は、日本海の荒波を見ながら朝食です。
特にご飯のりが非常にうまい。
∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧
(*゚ー゚) (*゚ー゚) (゚ー゚*) (ー゚*,,)
/ つ ( つO ∩ と) と |
〜(_つ| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|__ノ〜
. | ̄|し| || ̄|
コレだけでご飯3杯はいけますわ。
あと、昨晩に引き続き食事はまたまたイカづくしです。
今はイカの最盛期らしく、イカの塩辛や一夜干し、あぶり焼きなど様々なイカ料理が出されるみたいです。
佐渡島は侵食されていなイカ?
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チェックアウト後は、昨日の訪問予定だった佐渡金山へと向かいます。
海岸沿いを進み、宿から車で15分ほどで到着。
その到着と前後して、宿から電話がありました。
え?部屋の鍵がない!?
まさかいつものアレか〜?って、当人は今回は参加していませんね(汗)
荷物を探しても見つからないので、とりあえずは先に金山観光をしましょう。
●佐渡金山
HP Wiki
佐渡金山は、佐渡島西部にある鉱山史跡です。
江戸時代に金脈が発見され、世界有数の金山として栄えた歴史があります。
平成元年に採掘を中止し、それ以後は約400kmに及ぶ坑道のうち約300mが観光ルートとして整備され、観光名所となっています。
そんな歴史ある佐渡金山を散策しましょう。
入場券を買い、まずは江戸時代までの古い坑道「宗太夫坑」へ入ります。
人形達による掘削再現シーンを見ながら、手掘りの坑道の中を歩いていきます。
島流しの罪人達も多くいたようですね。
さて、ここのちょっとした名物なんですが、箱の中の純金のインゴット(約12.5kg)を持ち上げる体験コーナーがあります。
箱の中に片手を入れ、持ち上げて取り出すと記念品がもらえるんですが…この純金のインゴットがメチャ重い(汗)
何とか片手で持ち上げることは出来るんですが、穴が小さいので持ったままでは手が抜けない。
腕の太い人はそもそも手が入りきらないので、根本的に覆い箱の穴が小さすぎですわ。
これを力で抜き出すなら、指先でつかんで手首で持ち上げる力が必要です。
ということは…、目指す肉体強化方針はバキか!?
あ。箱を壊すか、インゴットを握力で粉々に砕く親父が現れそうです(汗)
,ィフノノi/ x< ::::\ l|l lレ/:::::::>、 {三三ミ、
巛彡ィi| 〈 \::::V } ノ:::/⌒ヽ ト三三ミ、
V彡{ノj| ヽr‐t_テぅヽ| l {/rt_テラ´ ,ハミ三ミVハ
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,ノリ川ハ_|ヽ / __} |__ `ヽ イ_ノリ// ///リ
/////八ノヽ. 〈_,ノ {__〉 /ヽ} ∨/ ///(
,イ//{ { {l| \ノi `ー / レ' lVi{ {{{ l{ハ.
/1{{{ {{∨ ‘, ー─=ニニ=‐一 / | iト!ミミミハ
_|ノ{lハ ヽ_/ \ ` 二 ´ / │l{ハミミミハljハ
/ ̄「/ / i ヽ7'´ `Y/ ', ヽ‐‐<}jリ
\/ / ` ー─一' ヽ ) \
そんな純金インゴットで盛り上がった後は、館内のお土産屋を抜けて外に出ます。
ここで金粉ソフトが売られていたので、食すことにしました。
昨日からの続きでお腹が微妙ではありますが、ここで食わずしていつ食うの?今でしょ!という感じで食べました。
お店のお姉さんに「金粉マシマシで」とお願いしたのは言うまでもありません。
そんな中、再び宿から電話です。
やはり宿では見つからないので、見つかったら宅急便で送ってくれとのことでした。
う〜ん…どこにいったのだろう?
さて今度は、明治以降の新しい坑道「道遊坑」へと入ります。
江戸時代までの手による掘削とは違い、機械による大規模な掘削のおかげで、坑道も大きくなっていますね。
そんな坑道を抜け、今度は外の展示場へ。
外の展示場では、掘削の際に使用した機械や整備道具、トロッコなどが展示されています。
こういった機器類があるのが、江戸時代の手掘りとは大きく違う点ですね。
さて、展示の機械類を見ていると、迷い鳥が展示室の中に入ってきました。
出口が分からないらしく、あちこちでガラスに激突し、ついには昏倒した模様です。
そんな鳥を天夢さんが素手で難なくゲットだぜ。
天夢さんが外に出してあげましたが、まだ目が回っているのか、なかなか動けないらしいです。
しばらく様子を見ても動けないようなので、建物の影に置いて先へと進むことにしました。
ふたたびお土産屋を抜け、外に出ます。
これで佐渡金山の観光は終わりなので、金山を後にして出発することにしましょう。
と、ここで、アクシデント!!
しろきつねさんのポケットの中から宿の鍵が見つかった♪
初参加なのにやってくれたぜぃ(笑)
これは、旅行でのネタ提供をしてくれる、新たな逸材の誕生か?(爆)
宿にと急いで戻って、鍵を返却です。
大変ご迷惑をおかけしました〜(汗)
あとは港へ向かうだけなんですが、来た時の道とは違うコースを利用します。
レンタカー会社から、ガソリン給油満タン返しの給油ポイントは特定の4ヶ所と決められていました。
ただし、日曜は1箇所しか開いていないということなので、そちらに行きやすい道を利用することにしました。
途中、佐渡島唯一の道の駅に立ち寄りです。
●道の駅 芸能とトキの里
HP Wiki
ここでお土産とか買うつもりだったんですが、情報館とトイレ以外は、学校法人に買収されているという状況でした。
っていうか、道の駅を買収することが出来る事に驚きです。
せっかく立ち寄ったので、駐車場脇の小さな売店で売られている佐渡乳業の乳製品を購入することにしました。
私はコーヒー牛乳をいただきましたが、しっかりした牛乳の味がおいしかったです。
あと、カマンベールチーズのソフトクリームがありましたが、これは非常に特濃風味ですごいですΣ( ̄▽ ̄ )
かなり後々まで口に残る風味でした。
その後はレンタカーを給油して返却し、帰りのフェリーへと向かいます。
昨日の大失敗を踏まえ、事前に酔い止めをしっかり飲んだ上で乗船です(汗)
帰りは12時40分発のおけさ丸を利用します。
出発後は、フェリー内でまたザコ寝。
目覚めた後には、船内の食堂で軽く食事を済ませます。
さて、参加の面々がいないなぁと思っていたら、みんなでカモメ相手にカッパえびせん大会をやってました。
非常に近いところでカモメが飛び交い、手に持っているえびせんを取っていきます。
時折、指まで噛まれたりもしますが、あっという間に一袋が消費されてしまいました。
見ていると分かるんですが、カモメは人間の手先を見ているようで、えびせんの有無がきちんと分かるようです。
そんな感じで海を見ながら船内を散策していると、面白い案内板を発見です。
新潟〜両津、小木〜直江津間の海上航路も国道350線扱いなんですね。
→参考:海上国道
そんな感じで楽しんできましたが、行きと同じく二時間半ほどで今回の船旅も終わりです。
乗船前に飲んだ酔い止めのおかげか、今度は船酔いにかからなかった模様で一安心。
到着後は新潟駅まで移動して、ここで解散です。
皆様、今回の旅行もお疲れ様でした&本当に申し訳なかったです〜(汗)
また次回もよろしくお願いします。
ここからは、他の人は新潟駅から列車に乗って帰りますが、私は車で自宅を目指します。
途中、2ヶ所の道の駅に立ち寄りました。
●道の駅 阿賀の里
HP Wiki
ここは土産物屋もあり、大きな道の駅でした。
●道の駅 みかわ
HP Wiki
こちらは個人商店くらいの、小さな道の駅でした。
道の駅をめぐった後は、磐越道、東北道と走って無事に帰宅しました。
本日の行程はこんな感じでした。
今回の旅行で自分の車の走行距離は714km。
佐渡島での走行距離は141km(うち自己走行は61km)となりました。
今回の旅行は恥ずかしながら大きくやらかしたので、乗り物酔いには十分に気をつけないといけないと感じました(滝汗)
さて次回ですが、今年は北海道と佐渡と東日本、北日本でやったので、西のほうへと行きたいかな。
和旅行では未踏の山陰エリアとか、個人的にも未踏の九州中部エリア、以前に開催したところの別ルートとか色々と考えています。
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