北海道旅行顛末記:3日目
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8月23日:晴れ時々曇り

朝から晴れましたヽ( ̄▽ ̄)ノ
でもその分、放射冷却現象で寒いのー(´д`)

※湖面からもやが立ち上ってます。

砂湯では風呂に入れなかった&冷えた体を温めるべく、前日にチェックを入れた近くの川湯温泉のホテルへ朝風呂…
時間外じゃないか凸(`д´#)
「午後1時からで500円」だって…
不安的中です(涙)
親父でてこぉ〜い!!


仕方ないので共同浴場へ。
http://www.joy.hi-ho.ne.jp/ma0011/T-Hokaido05.htm
ここは我らよりも年配と思わせる建物で、ボロかなり年季が入ってます。
でも温泉そのものは良い感じです。
泉質は強酸性の硫黄泉で、かなぁり効きそうです。
ふ〜、生き返る〜(´▽`)( ̄▽ ̄)( ̄w ̄)←再び


風呂でさっぱりしたあとは、屈斜路湖の脇にそびえる硫黄山へ。
硫黄山は硫黄の合間から噴煙を大量に噴出しているところで、すんごく臭いです。
いわゆる「腐った卵の匂い」で常に硫黄ガスが噴出しています。
風向きとか悪ければ、人によっては気持ち悪くなるかも…


…で
硫黄山では山麓で蒸し卵を売っています。
おじさんが「卵、卵、卵、卵、たまごっ」と卵を連呼しまくり。
硫黄ガスにやられたのか?と思わせる勢いです(爆)


森の中の道を進み、次に向かったのは摩周湖の表側(西側)展望台。
霧の摩周湖でも有名な日本一透明度の高い湖です。

元々は世界一だったのですが、近年の水質劣化に伴い、どこかの湖に抜かれてしまいました。
摩周ブルーと呼ばれる湖面がすんごく綺麗です。
あ、そういえば、「北海道はでっかいどう!!」と叫んでいる若者が居ました(笑)
若いなぁ…(遠い目)


摩周湖にはリスが住み着いていて、餌をもらいによってきます。
…頬袋をいっぱいに膨らませて一生懸命に食ってるよ(〃▽〃)

ちなみに、写っている手は私です。
こんな距離でも逃げないんですよ〜


それから弟子屈で食糧などを買い込んだんですが、私の調子が急に悪化。
屈斜路湖湖畔の「丸木舟」本店で食事をしましたが、全然回復する気配なし。
食事は天夢さんとここのかさんがコタン丼。
私がホワイトラーメンを食いました。



砂湯キャンプ場に戻り、テントを回収している間に少し休ませてもらって少々復活。
しかし今度はここのかさんがダウン。

とりあえずは知床に向けて狐に遭遇しながら車を走らせますが、キャンプは無理と判断し、今日は宿を取ることにしました。
宿は知床のウトロ地域内にあること、安いところ…を条件に、手元にある旅行ガイドブックを頼りにTEL総当り作戦を決行!!
一軒目にかけた「いるかホテル」で、飛び込みにもかかわらずあっさり決まってしまいました(笑)
これでだいぶ楽になる…はず。
いるかホテルhttp://www.iruka-hotel.com/

宿に向かう途中、オシンコシンの滝に立ち寄りました。
オシンコシンの滝は日本の滝100選にも選ばれた滝で、岩肌をなめるように水が流れ落ちる滝です。
夕日を眺めつつ、水の流れる音に耳を傾けていました。



宿にチェックインした後、晩飯を食べにウトロの街中へ。
夕日の沈んだ海を眺めつつ入ったのは「熊の家」という店です。
「熊の家」http://www.kumanoya.knc.ne.jp/

天夢さんが焼き魚定食、ここのかさんがいくら丼、私が特製ラーメンと磯焼き盛を食べました。
海の幸キタ――――ヽ(´▽`)人( ̄▽ ̄)人( ̄w ̄)ノ




宿に戻り、海を眼前に臨む露天風呂で疲れを癒しました。
あと、宿のまん前にはなぜか転がった倉庫(?)があったりするんですが、この海岸に熊が出没することもあるようです。
怖っ(´д`)



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