■笠間・犬吠埼 旅行記
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11月7日:銚子 薄曇り

旅行も二日目。
今日は犬吠埼から、鹿島神宮香取神宮を巡って帰ることになります。

まずは犬吠埼灯台が見える宿の食堂で朝食です。


食事後、宿のお土産コーナーを物色します。
ここには以前に話題になった、銚子電気鉄道のぬれ煎餅がありました。

●銚子電気鉄道のぬれ煎餅 銚子電気鉄道オンラインショップHP Wiki
たびたびテレビのニュース番組などに登場しているのでご存知の方も多いかと思いますが、運転資金の不足に陥っていた銚子電気鉄道が、電車修理代が足りないということでぬれ煎餅を買ってくれるように呼びかけた事で、有名なお土産として知られるようになりました。
このぬれ煎餅ですが、試食をしてみると結構美味しいです。
勿論、お土産として購入確定ですよ♪

宿をチェックアウトした後は、眼前の犬吠埼灯台へと向かいます。

●犬吠埼灯台 銚子海上保安部HP Wiki

犬吠埼灯台犬吠埼の突端に立つ灯台で、「世界灯台100選」「日本の灯台50選」「登録有形文化財」に選定された第1等灯台です。

この灯台では、灯台の歴史や灯台で使用されているランプの展示がされているんですが、メインはやっぱり灯台の上に登ることです。

さて、毎度のお約束になっているような気もしますが、天夢さんを連行しましょうか((( ^皿^)ノ(((;´д`)

犬吠埼灯台は99段の階段を登ることで、展望台へ上がることが出来ます。
狭い階段を1段 2段 3段…と上がって…97段 98段 99段で到着〜♪
と思ったら、10段ほど鉄の階段が追加になってました(汗)
ちょっと騙されたと思いつつも展望台に到着です。

おぉ〜♪( ̄▽ ̄)
太平洋からぐるっと陸地までいい感じじゃないですか♪
遠くには貨物船も見えますし、晴れて澄み渡っていれば、もっと良い景色を眺めることができるんじゃないでしょうか。

眼下ではサーフィンをやっている人もいますね。


展望台から降りて、付近を散策します。
下から高くてへっぴり腰の天夢さんを眺めたり…


風景を眺めたりしていると、駐車場付近で何やら撮影をしている男性が…

これはドールの撮影だΣ(゚д゚;)
キャラの種別は分かりませんが、間違いなく同類の臭いがプンプンするじゃないですか(汗)

でも、こういう画像を見ちゃうと、妙に欲しくなってくるから不思議!!
今後の旅行で真似をする人も出そうな気がしますが…


犬吠埼は断崖になっているところがあちこちにあり、打ち寄せる波しぶきが砕けていています。

そういえば、東映映画のオープニングに出てくる磯の波しぶきは、ここ犬吠埼と聞いたことがありますね。
どのへんで撮影したのかは分かりませんが、打ち寄せる波の雰囲気的に納得です。


そろそろ時間も頃合なので、次の目的地へ出発することにしましょう。
昨日来た道をなぞる様に、国道124号線を快走して茨城県鹿嶋市を目指します。
昨晩は暗くて分かりませんでしたが、道は3車線で幅広く、交通量も少なくて非常に快適に走りやすいです。
おかげで、他の車が飛ばす飛ばす…

そんなこんなで、次の目的地である鹿島神宮に到着です。

鹿島 曇り

●鹿島神宮 HP Wiki

鹿島神宮茨城県鹿嶋市にある神社で、国内各地にある鹿島神社の総本社です。
創建は紀元前660年と伝えられている由緒ある神社です。
神社の一覧である延喜式神名帳の平安時代の記載では、「神宮」とされるのは伊勢神宮鹿島神宮香取神宮の三社のみとされています。

ここには、以前にも訪れたことがありますね。
前は正月明けだったのであまり人はいませんでしたが、今はちょうど七五三参りの時期。
というわけで、忙しそうに歩き回る巫女さんや、晴れ着姿のょぅι゛ょがいっぱいですd(〃ω〃)

天夢さんやKreadさんをはじめ、ダメな大人の方々っ。
こんなところで手を出すとタイ━━━━||Φ|(|´|Д|`|)|Φ||━━━━ホ!!ですよっ(爆)
No!タッチの精神でお願いします(滅)


ょぅι゛ょ達に混じって参拝後は、森の中を抜けて、鹿島神宮の奥にある奥宮などを巡るとしましょう。


○奥宮

奥宮は、慶長10年(1605年)に徳川家康が本殿として奉納した建物を、1619年に移設したものだそうです。

○要石

要石は見た目は小さな平べったい石ですが、地震を抑える役割を担っているそうです。
地表に見えている部分は小さいですが、地中には巨大な岩が埋まっているとされており、かの水戸光圀が7日7晩掘らせても掘り出すことが出来なかったとされています。

○御手洗池 (みたらしの池)

御手洗池は、大人が入っても子供が入っても、同じ深さ(胸の高さ)の池と言い伝えら れています。


いろいろな意味(爆)で十分に堪能しましたので、そろそろ出発することにしましょう。
次の目的地は、千葉県に戻って香取神宮です。
私の車は、途中、道の駅 潮来に立ち寄ってトイレ休憩をします。

●道の駅 いたこ HP Wiki

ここでは長く滞在せず、すぐに出発して、東関東自動車道潮来ICを経由して千葉県へ入り、次の目的地に到着です。

香取 曇り

さっそく参拝をしたいところですが、時間が昼過ぎなのでここで昼食にしましょう。

一行が入ったのは、参道脇にある一軒の蕎麦屋です。

●栄亀庵 HP

ここでは、各々で蕎麦や丼物を食し、お腹を満たします。

十分にお腹を満たした後は、香取神宮を参拝することにしましょう。

●香取神宮 HP Wiki
香取神宮千葉県香取市にあり、日本全国にある香取神社の総本社です。
創建は紀元前643年と伝えられている由緒ある神社で、鹿島神宮のところでも触れたとおり、延喜式神名帳の平安時代の記載で「神宮」とされています。

参道を進み…


重要文化財に指定されている楼門をくぐり…


本殿に到着です。

香取神宮の本殿は1700年(元禄13年)に徳川幕府の手により造営され、現在は重要文化財に指定されています。
神社の多くが朱塗りですが、写真のとおりここは黒を基調とした外観です。

ここでもしっかり参拝しましょう。
( ̄人 ̄)「旅行の残りも無事に進みますように…」

そしてやっぱりお約束の…

巫女さんキタ━━━(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)━━━!!!!
今回の旅行では、参拝する予定だった四つの神社全てで、巫女さんに出会うことができました。
和たるもの、やはりこうじゃなくちゃいけませんね(ぉ


これで今回の旅行の目的地はすべて回ったので、そろそろ帰ることにしましょう。
と、ここで、突然我々に声をかけてくる人がいるじゃないですか?
誰かと思ったら、和掲示板にいらっしゃる名無しの巫女さんでした。
用事を済ませて顔出しだけでも…と、駆けつけてくれたそうです。

お忙しい中ありがとうございました。
都合が合えば、今後の旅行にぜひとも参加してくださいね。


さて、これで本当に終了のようですので、帰宅することにします。
再び各車両に分かれて、東関東自動車道香取ICから高速に入ります。
私の車は、東関東自動車道から京葉道路へ入り、首都高経由でJRさいたま新都心駅を目指します。

途中、建設中の東京スカイツリーや…

日銀を横目に見て…

無事に、さいたま新都心駅に到着です。
今回の参加者の殆どが埼玉以南在住なので、ここで今回の旅行は終了となりました。

皆様、今回もお疲れ様でした。
走行距離408kmの今回の旅行は、四箇所の神社で巫女さん詣で参拝したので、色々と心洗われたと思います( ̄▽ ̄)
今後とも品行方正公正明大な変態紳士でお願いしますね(ぉ
この日の行程はこんな感じでした。


今回は秋の一泊旅行ということで、昨年の秋旅行に引き続き和OFF旅行となりました。
これからも同じように、日本各地でこんなOFF会旅行をしてみたいですね。


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