■北海道旅行 (2回目) 顛末記 2日目

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6月21日:・旭川 小雨

本日は、留萌を経由して海岸沿いを最北端の宗谷岬まで向かいます。
外は小雨が降っていますが、天気予報では海岸沿いでは昼過ぎくらいから晴れてくるとか…

天気が回復することを祈りながら出発です。
旭川を抜け、カムイコタン (神居古潭)を過ぎる頃には雨も上がりました。
晴れていれば、昨日のリベンジとしてカムイコタン (神居古潭)で撮影をしたかったんですけどね。
勿論、MY嫁の撮影です(爆)

・留萌 曇り

留萌から海岸線に沿って、北の果てを目指します。
しばらく走ると、道端に変わった建物が見えてきました。

●道の駅 おびら鰊番屋 小平町HP Wiki
この道の駅は、ニシン番屋風の木造建築になっています。


時間も11時を回っているので、ここで朝食兼昼食としましょう。
頼んだのは「うにとじソバ」です。

ウニの卵とじなんて、初めてですよ〜ヽ(^▽^)ノ

あと、この道の駅の隣には、重要文化財「旧花田番屋」が建てられています。

今回は見学はしませんでしたが、機会があれば中を覗いてみてみたいですね。


道の駅を後にし、さらに北を目指します。

・遠別 曇り時々晴れ

空からは薄日が差し、時折、雲の切れ目から青空が顔を覗かせてくるようになりました。
道はどこまでもまっすぐで、穏やかな天気。
う〜ん、これぞ北海道ですわ♪

ところで、何で白黒の袋なんでしょうか…?

そんなこんなで走っていると、道端にモニュメントが建っていました。

●北緯45度モニュメント 幌延深地層研究センターHP
ここが北緯45度を示すモニュメントです。


ここは幌延町にあり、スノーシェルターのすぐ南側にあります。
晴れていれば利尻富士が望めるんですが、この時は残念ながら山自体は雲に覆われてました。


さらに北上し、稚内市内に入りました。

・稚内 曇り

稚内でまず立ち寄ったのは、日本最北端の温泉です。

●稚内温泉 童夢 HP 稚内市HP Wiki

ここの温泉は肌がヌルヌルする泉質です。
私が入館した日が来場者300万人達成の日で、しかも300万人目まであと10人というタイミングでした。
う〜ん、惜しい( ̄▽ ̄;)


次いで向かったのはノシャップ岬です。

●ノシャップ岬 稚内市HP Wiki


このノシャップ岬のそばには、日本最北端の水族館があります。

●ノシャップ寒流水族館 HP Wiki

この水族館は規模が小さいですが、アザラシやペンギンなども飼育されています。


勿論柵がありますが、相当近づけるので大きな水族館よりも身近に感じることが出来ますね。

えさ遣りドクターフィッシュ
アザラシ金魚の展示
クリオネフウセンウオ


あとは宗谷岬まで向かうだけですが、途中で最北端の駅に立ち寄りました。

●稚内駅 Wiki

ここでは、駅の中にある立ち食い蕎麦屋で、ウドンを食しました。
甘めの濃いツユが美味しかったです。


そんなこんなで、日本最北端に到達です。

●宗谷岬 Wiki

宗谷岬は日本の最北端「北緯45度31分22秒」として知られていますが、日本政府の 実効支配の及ぶ領土の最北端は、宗谷岬の西北西に位置する 弁天島という岩礁でです。
また、実効支配が及ばない最北端は、択捉島 カモイワッカ岬です。

ともかく、日本最北端というわけで、ここには様々な最北端が存在します。

最北の売店最北の神社
最北の公衆トイレ最北の電光掲示板
他にも色々とありますが、とりあえずはこんな感じです。

また、岬を望む山側には展望台があります。

こっちが岬方面です。


そして、最北のスタンドや、最北の宿なども見下ろすことが出来ます。

ちなみに、この最北のスタンドで給油すると、「最北の給油証明書」というのをもらえます。
こんなのです。


おや?

∧ ∧
(=゚ ω゚ )ノシ
えっと…(苦笑)


そんなわけで、本日の宿は最北端の宿です。

●民宿 最北の宿 HP
晩御飯はタコしゃぶ料理で、刺身も新鮮で美味しかったですよ。

刺身がダメな私がモリモリ食べるくらいですからね( ̄▽ ̄)b


食事後、ライトアップされる宗谷岬までいきました。

この時、天気は霧雨状態で、しかも強風が吹き荒れる状態。
台風中継のように風にあおられながらの撮影となりました(汗)


これで本日の日程も終わりですが、行程はこんな感じです。
留萌からまっすぐ海岸沿いを北上でした。



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