公募(?)形式をとって9回目となる、恒例の和旅行です。
今回は屋久島旅行以来、数年ぶりの九州エリアで、学問の神様として名高い太宰府天満宮と、
弥生時代の遺跡で知られる吉野ヶ里遺跡を巡る、日本の歴史を堪能する旅行にすることとしました。
募集に応募した参加者7名+スポット参加の1名で、九州は福岡と佐賀県を巡ります。
しかし、開始前からトラブル発生( ̄д ̄)
最寄の空港から博多空港までの便を取ろうとしたら、旅行会社から全て満席との冷たい返答がきました。
残された方法は、正規料金で高額運賃を支払うか、新幹線を使うか…
思案の末、新幹線で東京まで行き、羽田から福岡までの航空便で移動することに決定。
高額運賃だと問題外だし、新幹線で8時間超はしんどいっす。
次からは、飛行機を使うプランの時は、もっと早めに準備しておこう。
そんなわけで、旅行初日。
始発新幹線に乗り、東京に到着。
3月16日 東京:晴れ
乗ってきた車両は、初音ミクカラーとして話題になったE5系です。
車両名称は「はやて」だったので、いわゆる「エセはやぶさ」ですが、座席に枕が備え付けになっているなど、従来よりも快適に寝ることが出来ました(爆)
東京駅から浜松町駅を経由して、東京モノレールへ。
車窓からの風景を眺めながら、羽田空港に到着です。
出発の時間まで余裕があったので、ウロウロして写真撮影なんかをやってました。
時間が来たので、搭乗しましょう。
飛行機に乗って約1時間半、ようやく福岡空港に到着です。
荷物を回収し、地下鉄で博多駅へ。
博多:曇りのち雨
今回はいつもの旅行と異なり、夕方に現地に集合して食事会をすることにしていましたので、まだまだ時間に余裕があります。
あと、到着時間が昼過ぎだったので、まずは昼ごはんにすることにしましょう。
博多で昼ごはんとくれば、やはりここはご当地モノの博多ラーメンです。
博多駅の近くにあるお店ということで、事前に調べていたお店に行ってみることにします。
●博多一幸舎
HP
Wiki
店内に入った瞬間、とんこつの独特の香りが漂ってきました。
人によっては苦手な臭いなんだろうなぁ…と思いつつ、ラーメンとチャーハンのセットを注文。
麺は極細でやや固め、濃い目のスープが美味しいです。
ペロっと平らげて、ごちそうさまでした( ̄人 ̄)
遅い昼ご飯でしたが、集合時間までまだまだ余裕があるので、少し離れた神社に行ってみる事にしました。
JR博多駅から電車を乗り継いで香椎神宮前駅へ。
駅から程なくして、香椎宮に到着です。
●香椎宮
HP
Wiki
香椎宮は、創建が724年(神亀元年)とされる神社です。
香椎造と呼ばれる独特の建築様式で、本殿は重要文化財に指定されています。
鳥居、楼門をくぐり…
中門を通って…
本殿に到着。
訪れたときは、天気のせいか時間のせいか分かりませんが、参拝客もほとんど無く、静かな雰囲気でした。
というか、宮司さんや巫女さんすら見かけない…(汗)
ともかく、今回の旅行の無事を祈りましょう( ̄人 ̄)
参拝後は博多駅まで戻り、宿にチェックインする事にします。
私は航空機チケット+宿泊セットでとっていたので、他の人とは別のお宿です。
●ホテルハミングバード中央イン
HP
集合時間までのんびりした後、宿を出ます。
先ほどまでは曇り空でしたが、小雨がぱらついてきました。
天気は大丈夫かな…
再び博多駅まで戻り、集合場所で待機します。
大きな遅れもなく、無事に全員集合です。
今度は私以外の人の宿泊チェックインの為、雨がぱらつく中を歩いて宿に向かいます。
●アンカーホテル博多
HP
宿にチェックイン後、食事会をする事にします。
博多といえば、やっぱり名物の中洲の屋台ということで、
てくてく歩いて中州を目指します。
雨がちょっと強くなった上に、思っていた以上に歩くことになりました。
そんな中、暖簾をくぐったのは一軒の屋台です。
●一平
まるごと!中州案内 HP
この屋台は、天ぷら・焼き物がメインのようです。
ここでお酒を飲み、食事をして盛り上がりました。
そして、初めて知ったのは、屋台は生もの禁止ってこと。
屋台には縁が無く、見かけることもほとんど無い土地で育ったので、ちょっとだけデカルチャーな気分(苦笑)
何事も自分自身での経験が大事ですよね。
食事後は地下鉄で博多駅まで戻り、飲み会後のお約束である〆のラーメンです(ぉ
立ち寄ったのは駅地下にあるお店です。
●めん吉
HP
お昼に食べたラーメンと同じく極細麺ですが、味は少し控えめかな?という感じでした。
これで本日の行程は終了です。
今日は車を使いませんでしたが、博多駅近郊をこんな感じで移動しました。
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