房総半島旅行顛末記 11月19日:晴れ 毎度おなじみの我らが旅行。 参加者は、私、天夢さん、ESTさん、初参加の蓮見さんです。 従来、費用面とか日程面で参加できなかった人のために、身近で安く上げられる旅行を…ということで今回は房総半島を目的地としてチョイス。 ちなみに案として考えていたのは、房総半島のほかに静岡県初島だったりします。 ※どんな所かは検索してください。 房総半島で目的地として思いつくのは、やはり鴨川シーワールド。 デートコース、家族旅行としてメジャーな所だけに、野郎四人組で出向くという体を張った無茶な行程(自虐行為)になりそうです(爆) …所詮、可愛そうな人たちさぁ(つд`) そんなわけで、まずはJR川崎駅に集合。 遅刻者も無く、車を借りてすぐに出発です。 鴨川へ向かうには、陸路ならば東京湾をぐるっと迂回しなくてはなりません。 だけど時間短縮、そして自虐行為目的ならば、やはりデートコースの定番にもなっている東京湾アクアライン&海ほたるを経由しましょう。 …えぇ、相当無茶しやがってますよ(涙) 浮島JCTから東京湾アクアラインに入り、トンネルを抜け「海ほたる」へ。 海ほたる http://www.umihotaru.com/index/index.asp 海ほたるは川崎〜木更津間を結ぶ東京湾アクアラインの中間地点で、ここから川崎側はトンネル、木更津側は橋となっています。 ここはちょうど東京湾の真ん中なので、ぐるっと360度、横浜、川崎、有明、舞浜、船橋、千葉、木更津と、湾岸地域を望むことが出来ます。 近未来都市のような感じなので、機会があればゼヒ行ってみてください。 おっΣ( ̄▽ ̄) なにやら護衛艦っぽい、いかつい船が航行してますよ。 それにしても… 通行料金がめっちゃ高いの(´д`) 通過するだけなら20分もあれば十分な距離なのに、普通車で3000円。 だからこそ交通量が少ないのかも。 朝食抜きで来た人もいたので、ここで「あさりまん」とかたこ焼きならぬ「あさり焼き」などを食しました。 あと、なんでワカメがバケツ?! そんな海ほたるを後にし、車を館山道路〜房総スカイライン〜鴨川有料道路と走らせます。 景色は今までの近未来的な大規模構造物とはうって変わり、田舎テイストあふれる山道へと変化していきます。 そういえば、天夢さんの出発前日記には、どえらい景色の写真がアップされてたっけ。 ( ̄w ̄)「↑コレってどこの写真?」 ( ̄▽ ̄)「ネットで見つけたチベットの写真。」 (´д`)「おぃおぃ。千葉県民に刺されるぞ。」 (゚∀゚)「一応車で都心から1時間だけど、半島ってどこもこんな感じなのかな?」 ( ̄w ̄)「紀伊半島も結構な田舎だったなぁ。あそこはもっと観光資源があったけど。」 ( ̄ω ̄)「なんせ、半島だけに半分島だからねぇ。」 (´д`)「半島をバカにするなぁっ(三浦半島在住)」 どうにも、千葉県(半島)は田舎というイメージが強いらしいです。 道端には「動物飛び出し注意」の標識やら看板やら… って、何で「イノシシによる落石注意」やねん(´д`) そんなこんなで… (´д`)「うおっ、3Gの圏外だ。バリ島でも電波入ったのに。」 ( ̄w ̄)「ドコモも圏外…」 (゚ω゚)「TU-KAもED(たたない)…」 ( ̄▽ ̄)「auは3本♪」 (´д`)( ̄w ̄)(゚ω゚)「あんですとー」 ヽ(´д`)ノ「やっぱり国内じゃないやい。国外だっ。異次元だっ。」 やっぱり魔境扱いのようです。 そんなこんなで午前中のうちに鴨川シーワールドに到着。 鴨川シーワールド http://www.kamogawa-seaworld.jp/index2.html 鴨川シーワールドは、太平洋に面する海岸にある大きな水族館…というよりも海生生物のアミューズメントスポットって感じです。 それではさっそく入場しましょう。 以下、詳細な説明抜きで、淡水の世界から海水の世界までご堪能ください。
ふむふむ。 色々と 真っ白なエイとかベルーガ(白イルカ)は、はじめて見ましたよ。 それにしても、我々の旅行でこういう写真が大量に出てくるのは初めてですよ。 普段は神社とか、風景とか、日本家屋といったものが殆どですが。 さて、鴨川シーワールドは、イルカやシャチによるショーが有名です。 まずはイルカによるショーを見てみることにしましょう。 おぉ… ハイジャンプやらフリスビーキャッチ、ボール運びとか、色んな事をやってますよ。 5mくらい跳ぶハイジャンプなんて、人間には出来るもんじゃあありません。 ホント、彼らは芸達者です。 次いでシャチのショー。 シャチの巨体を生かしたダイナミックな芸を見せてくれます。 そうそう。 シャチのショーは水しぶきが思いっきりはねるので、カメラを持っている人とか濡れたくない人はスタンドの後方から見る必要があります。 ちょっとした飛沫じゃなく、場所によっては思いっきり濡れちゃいます。 なんでも、スタンドの下から7段目までは水濡れ注意とか… 水しぶきを喰らうことを覚悟の上で前の列に陣取る人もいますが… スタッフがタオルを持って走り回ってますよ(汗) そんでもってアシカのショー。 これはイルカとかシャチのショーとは違い、ストーリー仕立てのショート・コントを見せてくれます。 いつも思うのですが、エサで釣って芸を教えるのは分かるけど「どうやって動きを教えるのか」が疑問なんですわ。 ジャンプ、ボールをタッチする、陸に上がる…etc 相当大変なんだろうなぁ… そんなこんなでショーを愉しんだ後は、ラッコやペンギンへのエサやりを見物。 一点を見つめたままピクリとも動かないペンギンがいる… 彼は一体何を思うのか? ウチらはナコとかタマ姉とかばっかり思ってますが(爆) 十分に堪能した後、売店でお土産の購入と軽食を取ってから鴨川シーワールドを後にします。 とりあえず今回の旅の目的はこれで終了(笑) あとは泊まるだけなので、近くの仁右衛門島へとちょっと行ってみましょう。 仁右衛門島 http://www.enjoyboso.com/niemon/ 既に日は暮れ、夕闇が迫ってきています。 さすがに島へ渡る船は終了しているので、しばし岸壁で夕暮れを堪能して宿へと向かいます。 今回の宿は鴨川シーワールドに近い、天然温泉 高鶴山荘です。 高鶴山荘 http://www6.ocn.ne.jp/~takaturu/index.html 海産物を主とした料理を食べ、風呂に入って早々に寝ました。 そういえば、ここの風呂は水圧が弱いらしくてシャワーの出が悪かったっけ(苦笑) 11/20 晴れ 今日もよく晴れました。 秋を感じさせる肌寒い朝です。 そんな中、天夢さんとESTさんがくんずほぐれつのじゃれ合いを(爆) 朝イチでネタをゲットした後は、朝食です。 朝からご飯のおかわりもしてしっかり腹ごなし♪ それでは出発するとしましょう。 特に予定している目的地も無いので帰るだけなのですが、せっかくなので途中の養老渓谷を経由して帰ることにします。 ここの谷間は色づき始めた紅葉と、真っ青な鳥を愉しむことが出来ました。 それにしても、あの鳥はなんだったんだろう…? カワセミかな? せっかくなので近くの展望台へと上ります。 おぉ… 太平洋から木更津方面まで広大な風景を360度楽しめますよ。 これは結構、穴場かも? とかそんな感じで自然の風景を楽しんでいると、天夢さんとESTさんの落ち枝によるチャンバラ格闘がΣ( ̄▽ ̄;) って、あっという間に得物が粉砕して終了(笑) 秋の風景を楽しんだ後は、本当に帰るだけです。 市川〜千葉へと車を走らせていると、一部で噂(笑)のブラック馬車道ことダイニング馬車道を発見ヽ( ̄▽ ̄)ノ ここはやはり立ち寄らねばっ( ̄▽ ̄)人(〃ω〃)人(〃▽〃)人(゚∀゚) そんなわけでお昼ご飯は馬車道でパスタです♪ やや薄暗い店内と、紫袴っ娘の組み合わせが良いですのぅ(〃▽〃) うむっ。 だんだんいつもの現実世界へと戻ってきました(爆) それからはビックス(渋滞情報ナビ)を頼りに幕張〜有明と湾岸道路を走らせて… 幕張?有明? 我らにとっては非常に現実的なエリアじゃないですかヽ( ̄▽ ̄)ノ 普段はイベントの時にしか来ないので、せっかくですから有明ビックサイトに立ち寄っておきましょう(笑) うむっ。 人がいなくて非常に寒々としていますね( ̄▽ ̄) それが特定時期だけはホットでクレイジーな阿鼻叫喚の地獄絵図へと変貌するわけで… あと1ヶ月ちょっとですよぉ〜( ̄▽ ̄)人(〃ω〃)人(〃▽〃)人(゚∀゚) そんなわけで、無事に出発地点の川崎へと戻ってきました。 走行距離は264kmのプチ旅行。 我々にはなかなか縁遠い(涙)エリアの旅行でしたが、結構良いところでしたよ。 ゼヒ、個人的な旅行に生かしたいもんです(つд`) それではロッテリアで半額のエビカツバーガーで、千葉旅行の締め。 今度はどこへ行こうかな? ●旅行記TOPへ |