■群馬・軽井沢 旅行顛末記 3日目
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旅行の三日目。
今日も朝からよく晴れました。

眼下のゴルフ場の向こうに、朝日で照らされた妙義山が見えます。

10月30日:富岡 晴れ

朝食はバイキング形式です。
昨日の宿とは違い、部屋と同じ綺麗な景色が見えるフロアでの食事です。
綺麗な宿だし、お風呂もいいし、お宿として当たりですね。

ただ、しゃいあんさんが風呂場で、、、アッー!な事案に襲われる可能性があった模様(滝汗)
無事に未遂で逃げ切れたようですが、宿泊客にアレな人がいると怖いですねぇ…

お腹を満たした後は、そろそろ出発するとしましょう。
狭い街中を抜け、北陸新幹線の安中榛名駅前を通り、山道を走ります。

安中榛名駅前は寂れていますね、、、
新幹線駅ではありますが、駅前には何もないし、空き地が広がっているし。
都内のJR車内で宅地販売の広告が出ているエリアですが、ここまで何もないと心配になってきます。
※少し離れた所には住宅街がありますが。

県道51号線県道122号線県道48号線国道406号線と進んでいき、最初の目的地の道の駅に到着です。

●道の駅 くらぶち小栗の里 HP Wiki

道の駅 くらぶち小栗の里は、群馬県高崎市に ある道の駅で、高崎市倉渕支所の隣にあります。

ここでは、本日より車でスポット参加の3名と合流です。
そのうちの1台は、天夢さんのイラストを使った榛名痛車ですね。

おぉ…道の駅に来訪する方々から注目を浴びていますよ( ̄▽ ̄;)

以前の旅行でも、似たようなシチュエーションがありましたっけ(汗)

これで19人の大所帯での移動です。
合流後は、すぐに出発しましょう。

県道33号線を登り、榛名神社の脇を抜けていきます。
漫画「イニシャルD」の舞台にもなっている「秋名山」は榛名山を元にしているせいか、 いかにもな走り屋風の車とポツポツとすれ違います。

が、ウチらの車列にはKazumaさんのハチロクがいます。
恐らくはすれ違うたびに、ガン見されているんだろうなぁ…と思いつつ、車を走らせていくと、アレ?後続車が来ない?
そんな疑問もありますが、榛名山ロープウェイ榛名高原駅に到着。

榛名山 曇り

さて、到着したものの、Kazumaさんのハチロクだけがなかなか来ないですね。
ハチロクよりも後に続く他の車が先に到着しています。

しばらく待っていると、連絡がありました。
どうやら、登坂中に煙を吹いたらしく、 榛名神社付近でいったん車を止めているとの事。
心配しつつ待っていると、なんとか出発したと連絡がありました。

無事合流したところで聞くと、部品が剥がれて内部接触により溶けてしまい、煙が出ていたそうです。
車内に煙が充満してきたので、とりあえずは窓を開けて登ってきたらしいですが、心配ですね。
一旦は車を止めたので、まずは旅行を継続することにしましょう。

●榛名山ロープウェイ HP Wiki

榛名山ロープウェイは、榛名高原駅榛名富士山頂駅を約3分ほどで結ぶロープウェイの駅です。

以前の旅行でも訪問しましたが、前回と違うのは、我々の目的が艦これの聖地巡礼ということ。
あと、今回は秋の行楽シーズン中ということもあって家族連れで結構混んでいます。

並んで少し待ち、ロープウェイで榛名山の頂上、榛名富士山頂駅に到着です。



榛名山の頂上…
ここが榛名の先っちょ…(*゚ω゚)(*゚∀゚)=3←ダメ人間
そんなこんなでダメ人間丸出しな我々は、山頂にある神社でお参りです(´人`)

○榛名山神社

(〃ω〃)「榛名と…」
何やら不埒なお願い事が祈られた気がしますが…

山頂からは、同じく艦これの聖地になった赤城山をはじめ、前橋高崎市内が見えますね。

※右の写真の中央左上にうっすらと見えている山が赤城山です。

今回は、うす曇りのせいで富士山が見えません。
晴れていれば、360度の広大なパノラマが楽しめるので、機会があればまた登りたいです。

ふもとまで戻った後は、榛名湖をぐるっと周回してから、榛名神社へ。
下り道を攻めて…って、前にも書いたような気もしますが、しっかり安全運転で神社に到着です。

●榛名神社 HP Wiki
榛名神社は1400年ほど昔に創建され、榛名山の神を祀り、雨乞いの神社、修験者の霊場として知られています。

こちらも以前の旅行で訪問しましたね。
前とは違い、行楽シーズンのせいか榛名山ロープウェイと同じくこちらも混み混みです。

駐車場の空きが無く、止めるのに少し苦労しましたが、なんとか参道脇に駐車することが出来ました。
案内啓示を見る限り、本殿まで片道15分〜20分の所要時間なので、1時間の参拝時間としましょう。

○随神門

江戸末期の再建で、国の重要文化財に指定されている随神門をくぐり、参道を進んでいきます。

途中、七福神の立像がいますが…
○寿老人 wiki ○布袋 wiki ○福禄寿 wiki
○恵比須 wiki ○弁才天 wiki ○大黒天 wiki
あれ?一体足りない…
七福神は、寿老人、布袋、福禄寿、恵比須、弁才天、大黒天…
あ、足りないのは毘沙門天だ。
どこかで見落としたかな?

そんな感じで杉木立の中を、本殿へと向かいます。
江戸末期に再建された三重塔や、武田信玄が戦勝祈願で 射た矢が刺さったとされる矢立杉(国の天然記念物)の脇を抜けて先へ進みます。


双龍門をくぐって本殿に到着。


あっ、ここに毘沙門天が…ってこれはどう見ても違いますね。

結局、毘沙門天を見つけることが出来ないまま、本殿まで来ちゃいました。

○榛名神社 本殿

榛名神社は、本殿を含め6棟が国の重要文化財に指定されています。
多くの参拝客でにぎわっていますね。
この神社の御神体である御姿岩は、本殿の後ろにある絶妙なバランスで立つ大きな岩です。
○御姿岩

東日本大震災の時に限らず、今まで幾度となく大きな地震に遭遇しているだろうなぁ…よく落ちないなぁ…とか思っちゃいます。

残りの旅も無事に進むようにお参りしましょう…( ̄人 ̄)

参拝後は、毘沙門天を探しながら通ってきた道を戻ります。

おかしいなぁ?どこにも見当たらない。
結局見つけられないまま入口まで戻ってくると、随神門の脇に毘沙門天が居ました。

○毘沙門天 wiki

入り口脇にあるので、見落としやすい所ですね(汗)
以前の旅行の時は、特に何の問題もなく見つけられていたようですが…

さて案内板では片道15分〜20分の所要時間だったのに、ほぼ1時間を要して戻ってきました。
ちょっと時間の見立てが甘かったな〜(汗)

時間も頃合いなので、そろそろお昼ごはんにしたいところですが、19人も収容できるようなお店が無く、近隣のお店もお断りされてしまいました。
高崎市内までお店を探しますが、さすがにこの人数は入れないとの事。
食事できるところが無〜い(滝汗)

う〜ん、やっぱり見立てが甘かった。
もう少し、計画段階で煮詰めておけばよかった( ̄Д ̄)
次回以降は気をつけよう…

ここで、スポット参加のお二人が戻りになられるとのことでお別れです。
手際が悪く済みませんでした。
良ければまたの機会にもご参加ください。

とりあえずは街中まで戻ることにして出発です。
県道33号線県道211号線国道406号線と進んで、道路脇のスーパー駐車場で小休止。
ここで調べてみると、すぐ近くのゴルフ場の脇にレストランがあるようです。
営業時間終了近くですが、電話してみると…OKをいただけました。
良かった。これでお昼ごはんにありつける。

●レストラン ビンゴ HP
このお店は、パスタやピザが中心のようですね。

メニューには、ビスマルク、マルゲリータといった、提督向けのメニューが…(苦笑)


色々と話に花を咲かせますが、レンタカーの返却時間が迫っています。
幹事なのに申し訳ないですが、先に帰らせていただくことにしました。
またの機会にはよろしくお願いします。

途中まで同行する燕さん、緑茶さん、Rokiさん、羅刹さん乗せて先行出発です。
国道406号線高崎環状線国道18号線国道17号線と進んで 高崎駅に到着。

ここで羅刹さんは離脱です。
無事に熊本まで飛行機が飛ぶことを祈っています(ぉ

羅刹さんと別れた後は、県道12号線県道27号線関越自動車道高崎ICと進んで、宇都宮を目指します。
途中、北関東道波志江PAでトイレ休憩を挟みつつ、無事に時間ぎりぎりでレンタカーの返却が出来ました。

新幹線の時間までもギリギリだったので、駅前を走って宇都宮駅に到着です。
つ、疲れた…
燕さん、緑茶さんとはここでお別れです。
宇都宮駅から東北新幹線に乗り、仙台駅で乗り換えてRokiさんと別れ、無事に家に到着しました。

今回の走行距離は482kmでした。


さて、次回はドコにしようかなぁ。
しばらく訪問していない、東海エリアとか四国とかに行きたいところですが…

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