■群馬・軽井沢 旅行顛末記 1日目
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和旅行の回目、参加者を公募で募るようになってから15回目の旅行OFFです。

今回は温泉に入りつつ、世界遺産に登録されている富岡製糸場と、 ここ数年のお約束となっている艦これ聖地巡礼をする旅行です。
いつものようにTwitter上で募集し、宿泊者のべ16人(全参加14人+途中参加2人)、日帰り参加者3人を含めた大所帯での旅行となりました。
こんな大所帯は、以前の愛知OFF以来ですね。

そんな今回の旅行ですが、出発前日にTwitterのダイレクトメールで連絡がありました。

イチソさん「明後日からと勘違いしていました…」

ま、マジデスカ!?Σ( ̄ロ ̄;)
仕事の予定もあるので、1日目の参加は不可能との事。
以前には大遅刻をした方々がおりましたが、今回は前日からのアクシデント発生です。

今からでは宿の手配変更もできないので、申し訳ないですがそのままご負担をお願いすることになります。
という事をご諒解いただき、途中合流としたうえで一応はスケジュール通りでの開催とします。
そんなわけで、全参加13人+途中参加3人に変更です。

さて、旅行当日です。
集合地の群馬県前橋市までは、各自で自力移動となります。
私は四年ぶりの新幹線を使い、宇都宮からレンタカーを借ります。

10月28日 栃木:曇り時々雨

宇都宮でRokiさんと合流し、東北自動車道鹿沼ICより、 岩舟JCTから北関東自動車道で集合場所へ向かいます。
高速道路に入る前から小雨が降り出してきました。
降ったり止んだりを繰り返しつつ、天気が回復しないまま群馬県に入りました。

群馬:曇りのち雨

集合前にお昼ごはんを済ますため、波志江PAで小休止。

●波志江PA HP Wiki
ここは、設備が売店程度の小さなパーキングエリアです。
食堂などはありませんでしたので、売店で昼ご飯を買い、先へと進みます。

前橋南ICで一般道にシフトし、住宅街を抜けて集合場所の 新前橋駅西口に到着です。

●新前橋駅 HP Wiki
到着すると、電車で移動の一部参加者達は先行して待っていました。
程なくして、残りの面々も到着します。

天気が怪しいですが、全員そろったことですし、そろそろ出発しましょう。
といちやさんと、Kazumaさんの自家用車2台とレンタカー1台に、13人で分乗します。
「車内が狭い〜」というクレームもありますが、今後の途中参加とかで 人数の都合があるので、申し訳ないですが我慢をお願いします。

産業道路吉岡バイパス経由、 国道17号線を進んで道の駅で、全員そろって最初の小休止です。

●道の駅 こもち HP Wiki

道の駅 こもちは、群馬県渋川市国道17号沿いにある道の駅です。
店内を見ましたが、ここは農産物の直販がメインの道の駅のようでした。

この先の交差点より左折し、国道353号線を進んで次の道の駅にも立ち寄ります。

●道の駅 おのこ HP Wiki

道の駅 おのこは、群馬県渋川市国道353号沿いにある道の駅です。
先ほどの道の駅と同様に、こちらも、農産物の直販がメインの道の駅のようでした。

この道の駅に到着した時間くらいから、本格的に雨が降ってきました。
ちょっと雨具が無いと辛いレベルの降り方なので、雨具を持ってこなかった人たちは、向かいのファミリーマートへビニール傘を購入しに行きます。
天気予報では小雨程度だったんですけどねぇ。

ちょっと余計な出費をしつつ、更に先を進みます。
吾妻川沿いを国道353号線国道145号線と進んで行くと、見覚えのある名前が付いた道の駅が見えてきました。

●道の駅 八ツ場ふるさと館 HP Wiki

道の駅 八ッ場ふるさと館は、群馬県吾妻郡長野原町にある道の駅です。

2009年〜2010年の頃に、あの八ツ場ダムで名前が知れた、 ダム建設現場の上にある道の駅です。
この道の駅は、目の前にかかる橋からの吾妻渓谷の眺めと、足湯が堪能できる道の駅です。


残念ながら天候が悪く、あまり風景の良さを感じることが出来ませんが、それでも橋からはかなりの高さを感じます。

天夢さん、せっかくだから欄干の傍まで寄りましょうよ〜(⌒w⌒)←悪

今回は少し紅葉には早かったようですが、最盛期頃に再び訪れたいと思うような風景でした。
そのうち、個人的でも良いのでリベンジで来ようかな?

風景を堪能した後は、国道145号線国道292号線を進んで 草津温泉へ向かいます。
国道292号線の狭い道が続く中、道路脇の紅葉が美しいです。
紅葉を見たり、撮影のために止まりたい気持ちはありますが、雨で車外へ出ることを躊躇ってしまったので、そのまま先を進みます。

道路に設置された気温計が一桁台を示す中、山間の国道を進んでいくと、 メロディロードを示す看板が出てきました。

●メロディロード HP Wiki
メロディロードとは、既定の速度で走ると、路面に掘った溝からの音が音楽に聞こえる道路の事です。
全国各地にありますが、ここは「草津節」が聞こえるとの事。

というわけで、法定速度で走ると音楽が聞こえてきました。

( ̄▽ ̄)「おぉ〜、ちゃんと音楽が聞こえるねぃ。でも草津節ってどんな曲?」

お約束なのかもしれませんが、車内のだれも草津節が分からない状況です。
誰か知っている人、いましたか?(汗) →草津節:Youtube

メロディロードから程なくして、本日の宿のある草津温泉に到着です。

●草津温泉 HP Wiki
草津温泉は日本三名泉に数えられ、湯もみや 「湯畑」などで有名な湯治場です。
酸性が強い温泉としても知られ、おおむねph2の強酸性の温泉です。

●ホテルニュー紅葉 HP

こちらのお宿は、西の河原温泉の南側にある丘陵地に建つホテルです。
今回の宿は温泉街から少し離れたところですが、お値段と宿泊人数からチョイスしました。

宿への入り方が少し分かり辛い所で、Kazumaさんが少し道に迷い、若干遅れて到着。
全員そろったところでチェックインです。

さて、食事まで時間があるので、温泉街を散策することにしましょう。
雨が降る中を、一緒に散策に出た何人かで歩きます。

雨が結構強いので、すぐに靴が濡れて染みてきました( ̄Д ̄)


傘を差しながらの歩きなので、思ったような撮影が出来ずにいると、途中で 温泉まんじゅうの客引きにつかまってしまいました。
しまった。饅頭とお茶を出されて湯呑を持ってしまったよ(汗)

湯呑を持ってしまうと、気持ち的に何か買わなくちゃいけないような気持ちになってしまいます。
これが客引きの手口とは分かっちゃいるんですが…
まぁ、そのまま何も買わずに出るのもアレなので、お土産用として1箱買っておきますか。

更に温泉街を進み、草津温泉でもっとも有名な湯畑に到着です。

■湯畑 Wiki
湯畑は、地表や木製の樋に掛け流し、湯の花の採取や湯温を調節する施設のことです。
草津温泉では温泉街の中心に湯畑があり、ここのシンボルともいうべき観光名所になっています。

雨が降って寒い中のせいか、湯畑は湯気がすごいです。
写真を撮っても湯気だらけ(汗)


ちなみにもう少し湯気が少なければ、こんな感じの夜景が撮影できるんですけどね。

※この写真は昔のです。

湯畑周りを撮影した後は、湯畑近くの公衆浴場に入ることにしました。

●御座之湯 HP

御座之湯は、2013年にオープンした公衆浴場で、「湯畑源泉」と「万代源泉」の2種類の源泉を掛け流しで楽しめるところです。
寒い中を雨に濡れて来たので、さっそく暖まることにしましょう。

完成してあまり経っていないせいか、館内はとても綺麗です。
温泉は酸性湯のせいか、若干ピリピリする感じがしますが、良い感じのお湯でした。

お風呂に入ってさっぱりした後は、宿に戻ることにしましょう。

道中、焼き魚とか焼き鳥を買い食いしつつ、雨降り続ける中を道に迷いながら戻ってきました。

今日の晩御飯はバイキング形式です。

お値段相応の内容で、写真のように合宿所のような感じでした。
まぁ、仕方ないですかね。

今回の旅行は人数が多いので、しゃいあんさんが名札を用意してくれました。
各々が名前を書き込みますが、本名で書いても誰が誰だかわからないので、ハンドルネームで良いですよ?

〆(・ω・ )キュッキュッ…できた。

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        | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |  トン
      _(,,)   て む ん    (,,)_
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「てむん」って何すか?天夢さん(´ω`;)

夕食後は、今度はホテルのお風呂へ。
草津温泉は強酸性のお湯なので、貴金属などを付けて入浴すると変質するらしいのですが、 この宿のお風呂は特に強酸性だそうです。
その値、PH1.46Σ( ̄д ̄)
先ほどの御座之湯よりも、さらにお湯が結構ピリピリする感じですね。

お風呂も入ったことで、本日は就寝です。
各部屋では、提督業務にいそしむ人、アニメ視聴する人、冬コミ当落通知をRTする人など様々。
夜中に温泉街に散策に出た人もおり、PM11時以降は晴れたとのことです。

その頃に散歩に出てもよかったかな?

本日の行程はこんな感じでした。


二日目へ

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